《高大連携事業》 松江商業高校3年生のみなさんが浜田キャンパスを訪問しました!
令和4年7月14日(水)に、松江商業高校 国際ビジネス科3年生が本学を訪問し、英語や韓国文化、及び石見地域における地域づくりに関する講義を行いました。
はじめにケイン・エレナ・アン教授(国際関係学部 国際コミュニケーションコース)による英語の講義が行われ、高校生がそれぞれペアを組み、英語で好きな映画を紹介し合いました。
▲ケイン教授による講義の様子
2限目は鄭世桓 准教授(国際関係学部 国際コミュニケーションコース)による講義で、韓国語のあいさつを紹介した後、韓国の伝統的な遊び「チェギチャギ」の体験や日韓関係に関する講義を行いました。
▲鄭准教授によるチェギチャギ体験の様子
最後は西嶋一泰講師(地域政策学部 地域づくりコース)が石見地域における地域づくりについて講義を行いました。またゲスト講師として、中村哲郎様(中村ブレイス株式会社 専務取締役)にも登壇いただき、企業として地域づくりに関わる様子をお話いただきました。
▲西嶋講師(写真左)と中村哲郎様(写真右)による講義の様子
昼食は、本学オリジナル弁当「KENDAI弁当」を食べていただきました。これは地域食材の活用に関する研究を進める豊田ゼミで開発した柿酢等を使用した弁当で、昨年度より弁当開発にご協力いただいているゆうひパーク浜田で作られました。
▲豊田知世 准教授(地域政策学部 地域づくりコース)と本学卒業生でもある山岡元様(ゆうひパーク駅長 写真右)
今回の大学訪問は中止になった海外研修の代替としてご依頼いただきましたが、高校生の皆さんにとって少しでも学びのある時間になったならうれしいです。
松江商業高校の皆さん、ありがとうございました!