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本学学生が浜田高校2年生HIRAKUの授業に参加しました!

浜田高校との高大連携事業1 浜田高校2年生HIRAKU「地元を考えよう」への学生アドバイザー参加

 5月23日(月)、本学総合政策学部3年生10名が浜田高校2年生が総合的な学習の時間で取り組んでいるHIRAKU「地元を考えよう」の授業に学生アドバイザーとして参加しました!

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■HIRAKU「地元を考えよう」とはー

 浜田高校第2学年では、「ケーススタディ」と称して市内外の法人と提携し、企画・商品開発する活動を行っているそうです。その前提として、浜田地域の現状に対する知識と理解を深めるために、浜田市の現状を考え、課題を見つけ、その対策を考える活動の名称です。

 第1回は浜田高校の2年生がグループで議論して見出した浜田市の課題とその対策を企画書にまとめ、浜田市役所に提出し、浜田市役所の職員の方から意見やコメントをいただきました。

 今回本学の学生が参加したのは第2回、市役所からの意見を参考に企画書を練り直す、という授業です。日頃ゼミや講義で社会経済、地域政策について学んだり、ボランティアやサークル活動で地域を飛び回っている3年生10名が企画書練り直しのためのアドバイザーとして高校生のみなさんと熱い議論を交わしました!

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■参加した学生の感想

「当初は心配していましたが、高校生のみなさんが気楽に接してくれて、とても楽しく議論することができました。」

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■参加した学生の感想

「自分たちが高校生の時よりも、地域課題について熱心に考え取り組んでいました。とてもよい刺激になりました。」

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■参加した学生の感想

「浜田でずっと暮らしてきた高校生の視点と県外から来た自分の視点では、浜田市に対する見方の違いがあり、もう少し時間があったらもっとおもしろい提案が生まれていたかも知れません。」

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■参加した学生の感想

「高校生のみなさんと議論することで、自分に足りてないものも再認識できました。またこういった事業があれば参加したいです。」

 このほかにも、2時間では短い、もう少し時間をとって、図書館やインターネットなどで調べ物をしたり、実際にヒアリングに出掛けたりといった調査を共同でできたらおもしろいのでは、といった感想もありました。

 高大連携事業については、今後更によいものになるよう、改善しつつ取り組んで行く予定です。浜田高校のみなさん、ありがとうございました!


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