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江津高校2年生のみなさんが『多文化理解特別演習』を体験しました(浜田キャンパス)


2017/12/6

 12月6日(水)、島根県立江津高等学校2年生のみなさんが本学総合政策学部(浜田キャンパス)の授業の一つである『多文化理解特別演習Ⅱ』を大学生と一緒に受講されました!

■『多文化理解特別演習』とは?

 国際社会で生きていくうえで重要な「異なる文化を理解する」ということを、演習を通じて考え、身につけてもらうための本学独自の実践的な授業です。この演習では、日本を含む多様な国の文化に意識を向け、世界の様々な国の大学生と英語を用いたチャットやメール、ビデオリンクなどの手法でディスカッションを行い、お互いの文化や価値観について学びます。

 本日はペルーの大学生とのビデオリンクの日です。まずは江津高校2年生が高校生活についてプレゼンします。

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 授業のこと、クラスのこと、部活のこと…高校生ひとりひとりが順番に発表していきます。その後、ペルーの大学生からの質問に答えていきます。江津高校の先生方と一緒に答えを考え、コミュニケーションをとっています。「どんな部活が人気なの?」という質問から、歯磨きに関する質問まで、たくさんの質問をいただきました。

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 続いて、本学総合政策学部の学生とペルーの大学生の合同発表です。今回は「クリスマス」について、それぞれの国の過ごし方や考え方を発表し、似ているところや違うところを発見し、文化や価値観の多様性に触れました。

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 最後に自由に質問をする時間です。「卒業式でどんな歌を歌うの?」という話題になり、ペルーの大学生から「みんなそれぞれ違う学校や地域の出身だから、卒業式の歌ではないけどクリスマスソングを歌うよ」ということで歌のプレゼントをいただきました!お返しに、江津高校のみなさんが校歌を歌ってくれました!

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 本日の『多文化理解特別演習』を通じて、文化や価値観の多様性や、英語によって自分の考えが伝わったり、また相手の考えを理解することの喜びを感じることができたのではないでしょうか。江津高校のみなさん、ありがとうございました!

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