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川中ゼミの学生がブラインドサッカーを体験しました


2019/12/5

川中淳子教授の1年生ゼミ「フレッシュマン・フィールド・セミナー」では、視覚障がいの理解と支援の実際を知るために
島根県西部視聴覚情報センターのご協力を得て体験的な学習を行っています。

その取り組みの一つとして浜田市消防本部の消防士で視覚に障がいのある拝上誠(はいがみまこと)さんのご指導
を受け、ブラインドサッカー体験を実施しました。

はじめに、ブラインドサッカーについて、競技の概要やルールについての説明を受けました。

ブラインドサッカーの説明 ボールを使った説明

アイマスクを付け、実際にボールを蹴る練習をします。
仲間の声掛けを頼りにドリブルやシュートを行いました。

ドリブルの練習 シュートの練習

最後に試合を行いました。
今回は、試合の時の声掛けを行いながら、「ウォーキングサッカー」に挑戦です。

ウォーキングサッカー

参加した学生からは、「仲間の声掛けが頼りになった。」「目が不自由な方に分かりやすい表現で伝えることは思った以上に難しかった。」
「いつものサッカー以上にコミュニケーションが大切だと感じた」などの感想が聞かれました。

ご指導いただいた拝上さん、サポートいただいた浜田市消防本部のみなさん、ありがとうございました。

感想を伝えました 集合写真