6/11『第３回学生主催の就活イベントが開催されました！』

　6月11日（金）に学生支援課（キャリア担当）と連携交流課共催のもと、「学生の、学生による、学生のための就活イベント」の第3回目
が開催されました。このイベントを企画・運営したのはセルフ会議（※）に所属する学生有志3名（須山・樋口・真木）です。今年の4月に
第１回目の「就活の選択肢を広げよう！知って得する、IT業界のお仕事！！」というイベント（島根県立大学ホームページに掲載されてい
ますのでご参照ください。）を、5月は第2回目の「かけこみ！就活相談室！！」を企画したセルフ会議ですが、今学期は月に一回ずつ就活
イベントを企画しており、6月に開催された本イベントで第3回目となりました。
※セルフ会議とは、社会で必要な能力「話す力、考える力、人間力」を高めることを目的とした。学生による自発的な勉強会（2019年度から）のこと。

　第3回目のイベントのタイトルは「教えて！正連山さん！銀行と公務員のお話し！！」とし、銀行にお勤めされた後に公務員に転職された
浜田キャンパス連携交流課の正連山さん（浜田市役所から本学へ派遣）をゲストスピーカーとしてお迎えしました。このイベントは銀行員や
公務員を志望する学生達へ、仕事の内容をより深く理解してもらい、将来の職業選択の幅を広げることを目的として企画しました。

　イベント当日は、参加者に募った事前アンケートに寄せられた質問を基に、セルフ会議のメンバー3人と正連山さんとで対談形式で進めま
した。
　正連山さんは銀行員時代の話や公務員での話などを、とても興味深い話をわかりやすく、かつ楽しく話していただいたため、学生たちに
とってとても有意義な時間を過ごすことができました。また、質問タイムでは、多くの学生が正連山さんに質問を投げかけ、その質問に対
して丁寧な回答をいただきました。
　当日は、15名前後の学生の皆様に参加いただき、事後アンケートでは「調べたら出てくる情報だけでなく、実際働いている人しか知らな
い情報を知れて面白かった」「まだまだ知らないことが多かったがイメージが湧きやすくなった」という意見が寄せられました。

【主催した学生たちのコメント】
　今回、連携交流課の正連山さんのご協力をいただきながら、村山先生のご指導のもと、こうしてイベントを開催できたことを嬉しく思い
ます。
本イベントでは、ネットや紙面の情報では十分に知ることができない銀行員と公務員の仕事内容や理想と現実のギャップなどの苦労点を聞く
ことができ、各職業についてのイメージを明確化することができたのではないかと感じています。第１回目のイベントから改善を行い、第3
回目のイベントでは準備を計画的に進めることができました。運営については機材設定やカメラ操作に課題点が見られたので次回以降の就活
イベントで改善していきたいと思います。