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12月18日 『村山ゼミの学生が浜田市杵束地区紹介動画の撮影を行いました』


2022/12/18

 令和4125日(月)から18日(日)にかけてゼミ活動の一環として、浜田市内の「まちづくり紹介動画」の作成をしており、その動画撮影に行ってきました。村山ゼミ(2年生と3年生の5名)では、浜田市内の各地域の住民たちの繋がり、地域愛(郷土愛)を強化しようという活動をしています。

  今回は第4弾として浜田市弥栄地域の杵束地区の紹介動画を撮影してきました。動画制作の目的は、地域のために頑張っている人たちに焦点を当て、杵束地区の住民の方々に加えて、他の地域の人たちに知ってもらい、杵束地区に多くの人たちが訪問してくれることです。そこで、今回は杵束地区の、くるくる農園、やさか村ワタブンアートファブリック、韓国料理店マンナムなどで撮影をしてきました。

 

 最初の撮影は「くるくる農園」で行いました。くるくる農園では、自家製の季節の野菜や卵ポップコーンなど作ったものを販売しているお店です。お客さんに喜んでもらうために、いろいろなものを作って販売しているそうです。新鮮な旬の野菜を購入することができます。ぜひ行ってみてください!

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 続いて訪れたのは、「韓国料理店マンナム」です。韓国料理というと辛い料理が多いイメージですが、辛くない料理も多く辛いものが苦手な人でも食べることができるそうです。実は韓国の唐辛子よりも、日本の唐辛子のほうが辛いそうですよ。実際にキムチと海鮮チヂミを頂いてきました。海鮮チヂミは、外はサクッ、中はもっちり、海鮮の旨味が凝縮されていてとても美味しかったです!

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 最後に訪れたのは、「やさか村ワタブンアートファブリック」です。元々は西陣織の帯を織っていましたが、今はタオルやショール、マフラーの製造販売を行っています。キビソ肌友だちという浴用タオルには、セリシンという保湿に優れた成分が含まれており、このタオルを使えば普段のお風呂がスキンケアの時間になります。乾燥が気になる方はぜひ購入してみてください!またここでは、手織り体験もすることができます。是非一度体験してみてはいかがでしょうか。

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 紹介動画では、今回紹介したお店や施設だけでなく、わがまちの有名人として地域で活動をされている方にもお話を伺っています。皆さん私達のことを暖かく迎えてくださり、笑顔の絶えない撮影になりました。動画の編集が終わりましたら公開いたしますので、楽しみに待っていてください。

 

【学生の感想】 

 今回もいろいろな場所で撮影を行ってきました。まさか浜田で、手織り体験をできるところがあるなんて知りませんでした。私も手織り体験しに、また杵束地区へ行きたいです。また、撮影外でも色々なお話を聞くことができて面白かったです。実際に自分で訪れて、お話してみても楽しいと思います。

(報告者 : 浜田キャンパス 地域政策学部 地域経済経営コース 2年 山田)