食中毒に気をつけて!

湿度・温度が高くなってくるこれからの季節、気になるのが食中毒。
食中毒の大部分は細菌によるものです。次のことを守ることが大切です。

食中毒予防の3原則  細菌を『つけない・ふやさない・やっつける』

1.つけない!

基本は手洗いです。調理器具もしっかり洗いましょう。
包丁・まな板は、肉用・魚用・野菜用に分けて使いましょう。
肉や魚などを保存する時は、他の食品に肉汁がかからないように、袋や容器に小分けしましょう。

2.ふやさない!

冷蔵庫で保存しなければならない食品を買った場合は、寄り道せず、帰ったらすぐ冷蔵庫に入れましょう。冷蔵庫・冷凍庫の詰めずぎに注意しましょう。
冷凍食品の解凍を室温でおこなうと、細菌を増やすことになります。
解凍は、冷蔵庫の中や電子レンジで行いましょう。

3.やっつける! 

加熱して調理する食品は、十分加熱しましょう。
調理器具は、漂白剤や熱湯などで定期的に消毒しましょう。

                  
厚生労働省の『家庭でできる食中毒予防の6つのポイント』も参考にして下さい。
 www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/dl/point.pdf

もし、お腹が痛くなったり下痢をしたり、気持ちが悪くなったりしたら、     
できるだけ早く医院・病院を受診し相談しましょう。

                                   熱湯消毒