長期履修学生制度

 北東アジア開発研究科では、職業のある方や育児、介護、疾病、障がい等のご事情のある方にも広く学びの場をご提供できるよう、「長期履修学生制度」を設けています。

 制度概要

 職業を有している方、育児・介護等のご事情のある方、疾病・障がい等により修学に影響がある方を対象に、標準修了年限(博士後期過程は3年、博士前期課程は2年)を超えた長期的な履修を認める制度です。
 原則として、標準修業年限と同額の授業料で、最長で標準修業年限の2倍の期間、在学できます。入学後の申請により、この制度を利用できます。

 
 対象者

 下記に該当する方が申請できます。

  •  職業を有し、就業している方
  •  育児、介護等の事情を有する方
  •  疾病を有しており、その疾病により長期にわたり修学に重大な影響がある方
  •  視覚障がい、聴覚障がい、肢体不自由その他の障がいを有しており、その障がいにより長期にわたり修学に重大な影 響がある方
  •  その他、相当と認められる方

 申請方法

 入学後に下記の書類を事務局に提出し、申請を行ってください。

  1.  長期履修申請書(様式第1号)PDF
  2.  長期履修が必要であることを証明する書類
  • 在職証明書または雇用証明書(有職者の場合)
  • 母子手帳の写しおよび家族全員の住民票(育児の場合)
  • 要介護認定証の写しおよび家族全員の住民票(介護の場合)
  • 医師の診断書(疾病の場合)
  • 障害者手帳の写しまたは医師の診断書(障がいの場合)
 
 その他

 本学北東アジア開発研究科では、「長期履修学生制度」のほかにも社会人の方が修学しやすい環境づくりを行っております。その他の支援制度についてはこちらをご確認ください。

 
 問い合わせ先

  浜田キャンパス事務局教務課  TEL: 0855-24-2213   Mail:h-daigakuin@u-shimane.ac.jp