北東アジア研究 第12号
『北東アジア研究』第12号（2007年2月）
島根県立大学北東アジア地域研究センター
ISSN 1346-3810
表紙
論文
- KISHI Toshihiko（貴志俊彦） 'An Analysis of "Victory over Japan Day" Reporting in Chinese Newspaper Media'（pp.1-18）
- 福原裕二「金日成権力の『歴史』構築と対日認識の形成」（pp. 19-44）
- 于臣「『実業』とは何か――日中両国の実業家の観点を中心に」（pp. 45-62）
研究ノート
書評
- 西村正男「貴志俊彦・川島真・孫安石『戦争・ラジオ・記憶』」（pp. 67-72）
- 高増杰「近代化対応の一環としての立憲構想――李暁東氏の『近代中国の立憲構想』を評す」（pp. 73-84）
- 野中健一「金宇祥・趙成権『세계화와 인간안보 （グローバリズムと人間の安全保障）』」（pp. 85-90）
学会報告
- 吉見崇「『近代から現代へ――第七回両岸三池歴史学大学院生論文発表会』参加記」（pp. 91-92）
- 小林聡明「日本研究学科創立25周年記念シンポジウム・東南アジア日本研究学会会議（国立シンガポール大学）に参加して」（pp. 93-94）
