2017年度採択プロジェクト(第1期生)
団体枠(3団体)
●浜田キャンパス
所属 | 総合政策学部生 |
プロジェクト名 | 【 明日の日本かもしれない:日本人が知らない三放世代との対話 ~現地(韓国)に行き、生の声を聞く!知る!対話する!考える! 】 |
内容 | 韓国における徴兵制度、教育格差、米軍基地問題、北朝鮮問題をテーマに考究し、こうした韓国社会の 矛盾を鏡に、自分たちが直面している社会問題を考える。私たち活動メンバーが、ゼミや勉強会で発見した 問題群を、現地へ赴いて専門家へのインタビュー、同世代の学生との対話を通じて実践的に考察し、解決策を 見出す。 |
渡航時期 | 9月に約2週間 |
活動場所 | 韓国(ソウル):高麗大学校グローバル日本研究院 |
●出雲キャンパス
所属 | 国際交流サークル :看護学部生 |
プロジェクト名 | 【 TO BE A グローカル Nurse ! ~人生はホップ、ステップ、ジャンプ! ~ 】 |
内容 | 県内においては、約6,700人に達する外国人住民の増加・定住化の流れがあるが、日本語が十分にできない 方も多く、健康や医療知識が不十分で、健康リスクを抱えている方々もいる。そのようなことから、異なる 文化的背景を持つ彼らが楽しく参加しながら、自分で健康を守ることができる「文化や価値観の違う人に 対してのヘルスプロモーションプログラム」が必要ではないかと考える。フィジーでは、糖尿病や心血管疾患 など生活習慣病に起因する障害や死亡は増加傾向にあり、感染性疾患から生活習慣病への疾病構造 転換が急速に進んでいる。そのため、村の人々が持つ健康面での問題、子どもから大人まで健康な生活を 送るための知識を伝える教育的活動、そして、そこで生活する人、一人ひとりが、自分や家族の健康に向き 合い、取り組もうとする意識を高める。生活習慣病予防対策活動を現地のスタッフと、各国のボランティアと ともに行う。 |
渡航時期 | 9月に約2週間 |
渡航先 | フィジー(Nutrition and Dietetics & Diabetes Health Program Fiji) |
●松江キャンパス
所属 | TYDスクール :短期大学部生(総合文化学科) |
プロジェクト名 | 【 TYDスクール ~Learning from International relations ~ 】 |
内容 | 昨年は、戦争について、さまざまな国の方と一緒に考え、話し合っていこうという活動を国内で行ってきた。 さまざまな視点からの戦争を知ることで、戦争の悲惨さや被害について、一人ひとりが考え、戦争をなくす ためにはどうすればといか考えている。今回は、台湾で調査を行い、中国、韓国の方々の対日感情を 比較する。 |
渡航時期 | 9月に約1週間 |
活動場所 | 台湾(台中市):NPO法人NICE主催プログラム、台中科技大学 |
個人枠(2名)
●浜田キャンパス
所属 | 総合政策学部生 |
プロジェクト名 | 【 カンボジアの観光・伝統文化復興プロセスを、島根の観光施策に取り込む ~欧米のバックパッカーを呼び込み、地域の活性化~ 】 |
内容 | 島根県には、内外の観光客が体験することなく見過ごされている伝統文化が多々ある事を知り、多くの人が 地方の知られざる素晴らしい伝統に文化に触れる機会の創出に貢献したいと思う願が強くなりました。対象 として、カンボジアを選んだ理由は、かつてポルポト政権下の反文明政策で、知識人の多くが粛清され、 指導的人材を失った国が、いかにして観光立国の理念のもと、世界的観光大国として復活しえたのかを、 現地の人々の生の声を通じて知り、調査結果を島根に還元したいと考えるに至った。 |
渡航時期 | 1月に約1週間 |
活動場所 | カンボジア(シェムリアップ州) |
●浜田キャンパス
所属 | 総合政策学部生 |
プロジェクト名 | 【 大学生にとって大切なものを探す旅 ~知る、そこから未来を考える~ 】 |
内容 | 海外に行くことを希望し、それぞれ実際に実行した学生は、きっと普遍的な大学生とは違う考え方や価値観を 持っていると考えている。その考え方を「知る」ために、プログラム参加者それぞれにインタビューし、(現地または 日本国内での)活動の様子を観察等を行う予定。 |
渡航時期 | 8月に約2週間 |
活動場所 | カンボジア 、ベトナム |