10月

1人1鉢ハーブ寄せ植え講座を開催しました

2018/10/31

 看護栄養学部開設に伴う記念事業の一環として、出雲キャンパス内においてハーブ・薬草の栽培・活用を推進していくこととなりました。

 そのプレイベントとして、このたび、1人1鉢ハーブ寄せ植え講座を開催しました。

 講師にはNPO法人障がい者就労支援ネットワークつわぶき理事(島根県農業技術センター)の神門卓巳氏をお招きし、ハーブのまめ知識や寄せ植えの基礎を楽しく教えていただきました。
 寒空の中でしたが、学生32名、教職員24名それぞれが、自分の好きなハーブを選び、楽しくそして黙々と集中して寄せ植えを行いました。

当日の様子

 苗が定着するまでの1か月程度はキャンパス内で栽培し、その後近隣の関係機関に配布する予定です。中庭付近に並べていますので、ローズマリーなどのハーブの香りに癒されたり、いろいろな色をしたビオラを愛でたりしてみてください。

ハーブ画像1

 また、5号館2階ウッドデッキの甕(かめ)の中にもローズマリーやタイムを植えました。通りがかりの際には、ウッドデッキに出てハーブの香りをお楽しみください。
 

むらさき草をいただきました

2018/10/24

 看護栄養学部開設に伴う記念事業の一環として、出雲キャンパス内においてハーブ・薬草の栽培を行うこととし、本年7月にハーブガーデン設置準備委員会が設置されたところです。
 このたび、古代出雲にゆかりのある飯南町のむらさき草を栽培することとし、むらさき草を栽培している飯南町からむらさき草の鉢を19鉢いただくことになり、その贈呈式を10月24日(水)に行いました。

贈呈式の様子

【むらさき草】
 出雲国風土記に「野見 木見 石次の 三野 並びに、郡家の南西四十里なり。紫草あり」と記載されており、野見野は現在の飯南町上赤名呑谷の山とそれに続く周辺の平野をさしていたようで、古くはこの地域の山野に多く自生していたことが伺われます。
 むらさき草は万葉集にも多く登場し、当時の人にとってとても特別なもので、根は染物の原料や漢方薬として使われ、出雲国からも朝廷への貢物として献上されていたそうです。
 現在でも化粧水や漢方などに用いられるほか染色などを楽しむことができるそうで、可憐な白い花からは想像できませんが、根は鮮やかな赤紫の色をしています。

第1回 健幸フェスタ2018を開催しました! ~買い物ついでに介護予防~

2018/10/17

 雲南市で介護予防事業を展開している「光プロジェクト株式会社」と共同し、大社町「ショッピングセンターエル」で、第1回健幸フェスタ2018を開催しました。第一部では、健康測定会を実施し、参加者一人ひとりに自宅でできる個別運動を紹介しました。第二部では、本学教員による「笑いヨガ」の講話と演習を実施しました。
 次回の健幸フェスタは11月21日(水)に実施します。第一部は健康測定、第二部は本学教員による「ラダーを使って認知症予防」の講話と演習です。
 地域の皆さんのご参加をお待ちしております。

本学学生と教員が地域の皆さんの健康測定を実施している様子です。
チラシ第2回は11月21日(水)、第3回は12月19日(水)に開催予定です。
皆様のご参加をお待ちしております!

← チラシをクリックすると別窓でPDFが開きます

島根県立大学大学院看護学研究科(博士後期課程)キックオフ講演会を開催しました

2018/10/6

島根県立大学大学院看護学研究科(博士後期課程)キックオフ講演会

島根県立大学大学院看護学研究科(博士後期課程)キックオフ講演会