令和元年度 活動報告

令和元年度  献血サークルあかえんぴつくんが文部科学大臣賞を受賞しました!

 優れたボランティア活動を行なった団体に贈呈される「第14回SYDボランティア奨励賞」において、出雲キャンパスの献血サークルあかえんぴつくんが、最高賞にあたる文部科学大臣賞を受賞しました!

 第14回SYDボランティア奨励賞受賞者一覧PDFPDF

 これからも、若者の献血参加と骨髄ドナー登録推進に向け、がんばります!

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令和元年度 献血サークル「あかえんぴつくん」の活動が5月9日(木)NHK「しまねっとNEWS610」で放映されました!

 5月9日(木)のしまねっとNEWS610の『しまねっと特集』で放送されました。
 献血サークル「あかえんぴつくん」は、献血の推進、移植医療の普及啓発(特に骨髄バンクのドナー登録)を活動の柱に、2002年から続いている学生サークルで、地域のお祭りやスポーツイベント、商業施設、献血会場でドナー登録を呼びかけています。
 日本骨髄財団認定の「骨髄ドナー登録説明員」資格を8人の学生が取得しており、2018年6月10日の大学祭「つわぶき祭」では、島根県内において一度の登録会で過去最高のドナー登録者数42名の実績を上げました。全国的に若年者の登録者が少ないことが課題の中、非常に多くの若年層への登録があったことに対し、しまねまごころバンク理事長より感謝状の贈呈を受けました。
 2019年2月に競泳の池江璃花子さんが白血病を告白した後、学生たちは、SNSを利用する若者をターゲットに情報発信をすることを考え、「あかえんぴつくん」のインスタグラムを開設してドナー登録を呼びかけました。また、池江璃花子さんの告白後、骨髄ドナー登録をされる方が急増しましたが、「一過性の現象に終わらせたくない」と、学生を対象に「あかえんぴつくんカフェ」を開催して骨髄移植について分かりやすいパンフレットを作成したり、映像を流したりして新入生へのPR活動をおこないました。
 また、池江璃花子さんに宛てたメッセージボードを作成し、学生たちに応援メッセージを書いてもらう企画をしました。このメッセージは、日本骨髄財団を通じて届けて頂く予定です。
 こうした「あかえんぴつくん」の活動を昨年2月から4ヶ月にわたりNHK松江放送局が追跡取材し、5月9日に特集番組として放送されました。

 様子

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