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4連休前の注意喚起 (保健管理センターより)

学生の皆さまへ

保健管理センター    
秦 幸吉、福島 加菜美

 最近、朝夕はかなり涼しく感じられるようになってきましたが、体調管理はしっかりしていますか?

 新型コロナウイルス新規感染者数は東京での減少傾向に呼応するかのように、全国的にも減少傾向にあります。そのため、プロ野球やJリーグなどの試合の観客については、19日から会場の収容人数の50%を上限とし、5,000人の人数制限が撤廃されます。また、10月から観光支援策「Go Toトラベル」に東京都が追加される予定です。そのような状況の中、自粛ムードに陰りが見え始め、感染拡大を懸念する声も相次いでいます。

 現在の新型コロナウイルスの全国的感染状況のその特徴からすると、感染が拡大している地域に行かない、感染拡大地域からやってきた人と接触しないことが、最大の感染防止策だと思われます。つまり、身体的距離(フィジカルディスタンス)の確保、移動制限の実施はとても有効であると考えられます。

 9月19日から4連休が始まります。その前に9月14日にHPで更新された「新型コロナウイルスの感染拡大防止に関わる留意事項について(9.14)」をしっかり読んで下さい。最近、一部の学生でここに記載されている留意事項を守らないなど、常識を逸した行為が行われています。このような行為は学内の他の学生、教職員だけではなく、実習施設の方々にも多大なご迷惑をかけることに繋がります。

1)「特別感染警戒地域」に滞在していた場合は、 必ず帰県後2週間は自宅待機し、健康観察を行うとともに、その間、アルバイトも中止とし不要不急の外出を控え、他者との接触を極力控える。体温測定等の健康観察及び体調不良時の大学への連絡を徹底する。

2)換気の悪い場所や、大勢の不特定多数の人が集まる場所や、会食などマスクをはずす場面などは十分に注意し、避ける行動をする。会食をする際にはお互いの健康状況を見極め、参加しないという判断も時には必要である。「この場所・状況はリスクが高いかもしれない」と感じたときは、躊躇せずにそこから離れる。飲酒を伴う会食はしばらくの間、決して参加しない。

 とくに、この2つの点を徹底して、医療系大学生であることの自覚を持って、良識ある行動していただくようにお願いします。