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冬季・春季休業中の感染回避行動のお願い(保健管理委員会より)

学生の皆さまへ

出雲キャンパス保健管理委員会
秦 幸吉、福島 加菜美

 コロナワクチン接種率の上昇とともに猛威を振るった第5波が収束してきましたが、12月に入り、新しい変異株・オミクロン株出現により、再び、コロナ状況が先行き不透明になってきています。本学では、ほとんどの方はコロナワクチン接種済で、ある程度はコロナからは守られていますが、その防御能を越えたコロナウイルスの飛散量に遭遇したときは感染する場合があります。これから、冬季・春季長期休業を迎える学生の皆様には、帰省などで県外との行き来が増えると思います。そこで、いつも提示している 『感染リスクが高まる「5つの場面」』 PDF、つまり、個人が生活する上で注意する具体的なコロナ対策をしっかり遵守していただくようにお願いします。

〇県外出身の学生の皆様
帰省する地域の感染状況を確認 し、地元自治体の呼びかけに応じて、 感染回避行動 を心がけて下さい。
・帰省する際には、検温などにより十分に体調を確認し、 体調不良の場合は、帰省を控えて 下さい。
・帰省から帰県後は 2週間の健康観察 に留意し、 不特定多数の人との接触を避けて 下さい。

〇県内出身の学生の皆様
県境を越える移動(島根県・鳥取県以外の都道府県への移動)はできるだけ控えていただく とともに、移動する場合は、 感染回避行動 を徹底し、帰県後は 2週間の健康観察 に留意し、 不特定多数の人との接触を避けて 下さい。

〇発熱・風邪症状などが出現した場合
・自己判断で様子観察しないで、必ず、 かかりつけ医院か地域の新型コロナウイルス感染症『健康相談コールセンター』に電話 して、どうしたらいいかの指示をもらって下さい。

〇心身の体調不良などで困った場合
・i-hoken(アットを@に変えて)u-shimane.ac.jpに連絡して下さい。

*感染回避行動
 (3密+大声)回避、手洗い・うがいの励行、マスク着用、フィジカルディスタンス確保など。 普段会わない人同士がマスクなしで会話・会食する こと。

 現在、日本でもオミクロン株の感染が拡大する兆しが現れています。年末年始は多くの人が移動し、集まって食事をするなど、人と人の接触の頻度が高まります。そこにオミクロン株が入ってきたら、感染拡大の火種となり、第6波が到来する可能性があります。帰省すること自体は全く問題ないです。ただ、これまでやってきた 感染回避行動は徹底して欲しいと思います。