出雲キャンパスホーム > キャンパス情報 > 保健管理委員会 > 健康教育講演 > 平成29年度健康教育講演を開催しました

平成29年度健康教育講演を開催しました

平成29年度健康教育講演Ⅲを開催しました    

日時:平成30年1月17日(水)13:10~14:40

場所:5号館 新棟中講義室

対象:看護学部1年生、3年次編入生、その他希望する学生と教職員

講師::秦 幸吉 保健管理センター長(産婦人科医)

演題:医療従事者になる学生さんに知っておいてもらいたいことー心身ともに健康であるためにはー

 出雲キャンパスでは年3回、健康教育講演会を開催しています。最終回となる今回は「医療従事者になる学生さんに知っておいてもらいたいことー心身ともに健康であるためにはー」と題して秦幸吉先生に講話をしていただきました。生活習慣を原因とする肥満や病気が増加している現代。「食事(食生活)」と「健康」について考え、食事(食生活)を整えることが健康の基本となることを食材や調味料の紹介をまじえて教えていただきました。
 学生からは、「一人暮らしになってからレトルト食品を食べる機会が増えたので、素材が分かるものを食べるようにしようと思いました」、「朝ご飯の中にネバネバした食材をなるべく取り入れるようにして自分が何を食べているのか見て分かるような食事をしたいと思いました」、「食生活について何をするかではなくて何をやめるかという考え方が興味深かったです。食生活を変えたいと思うきっかけにもなり、気をつかうようにしようと思いました」、「カップ麺の数を減らして野菜を食べようと思いました」、「食生活がとても大切なのだということが分かりました、笑うことも大切だということも」、「看護師として自分が健康であることが何より大切なことだということが分かりました。毎日いっぱい笑うようにしたいと思いました」などたくさんの感想がありました。

 1 2  

平成29年度健康教育講演Ⅱを開催しました  

日時:平成29年5月17日(水)13:10~14:40

場所:大講義室

対象:看護学部1年生、3年次編入生、別科助産学専攻生、その他希望する学生と教職員

講師:原 美貴 先生 (臨床心理士 出雲キャンパスカウンセラー)

演題:心の健康づくりについて

 入学後、新しい環境、人間関係でストレスを感じやすい新入生を対象に、出雲キャンパス非常勤カウンセラーの原美貴講師による『心の健康づくりについて』の健康教育講演を開催しました。当日は約100人の新入生が聴講しました。
 『イライラして怒りっぽくなる』、『集中力がなくなる』、『気分が沈む』、『食べれなくなる』、
『眠れない』などいつもの自分の調子と違う不調な自分に早く気づいて、対処することが心の健康維持に繋がること、心の不調はストレスが影響している場合が多くあることなど、ストレスマネジメントを中心にこころの健康維持のポイントについてわかりやすく講話していただきました。講演中はリラクゼーション法を参加者と実際に行いました。
 参加者からは『ストレスをうまく対処し心身ともに健康に過ごしたい。今回の講演でリラクゼーション法を教えていただいたので是非実践していきたい』、『大学に進学し環境が変わったのである程度のストレスは受けていると思う。自分に合ったストレス対処法を身につけ、うまくストレス対応をしていきたい』、『いろいろなストレス要因があるのだなと思った。自分の心と体の変化に自分で気づいて適度に発散できるように活動していきたい』など感想がありました。

shasinn  shasinn2

平成29年度健康教育講演Ⅰを開催しました(平成29年4月26日開催)

日時:平成29年4月26日(水)13:10~14:40 

場所:大講義室

参加者:新入生

講師:秦 幸吉 保健管理センター長(産婦人科医)

演題:子宮頸がんとヒトパピローマウイルスー子宮頸がん検診の重要性ー

 保健管理センター長の秦幸吉先生から子宮頸がんについて、予防方法、原因についてなど講話がありました。年1回の検診によって十分に予防することができる病気であること、他国に比べ検診率が低いこと、若い世代に増えている病気であることなどわかりやすく講話していただき検診の重要性をあらためて認識する機会になりました。
 参加者からは『検診に必ず行こうと思います』、『子宮頸がんの初期症状が全くないことがわかりました』、『子宮頸がんがウイルス感染で自分で検診によって予防できると知れてよかったです』、『子宮頸がんは女性だったら誰でもかかる病気で年に1回検診したら予防できると知り、友達にも教えてあげようと思った』など感想がありました。