入院環境を整えるシミュレーショントレーニングを開催しました
患者さんの反応や重要な諸データに「気づく」ことは、対象者を理解してその人に合った看護を提供するために第一歩となります。今回は看護学科2・3年生を対象に、「気づく」力を高めるシミュレーショントレーニングを開催しました。
開催日:令和3年6月23日(水)
参加者:看護学科2・3年生14名
協力者:看護学科4年生6名
内 容:腰椎圧迫骨折で入院する高齢者を受け持つことになった看護学生として病室を訪室し、朝の挨拶、および、環境整備を行う。
患者さんの声に耳を傾けながら、環境整備を行いました
付箋を使いながら「気づき」を整理していきました
参加者の声(一部抜粋):
・実習に向けて不安しかなかったけれど、不安が自信に変わりました。実習が少し楽しみになりました。(2年次生)
・他の学生の実施している様子をみるだけでも参考になりました。参加して良かったです。(3年次生)
・患者役で参加してくれた4年生からもたくさんの助言をいただくことができました。感謝です。(3年次生)