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2021年度 急変時対応トレーニングをオンラインで開催しました!

ねらい: 1)一次救命処置の一連の流れが理解できる 2)感染対策を講じた一次救命処置が理解できる
実施日時: 令和4年1月28日(金)
実施方法: Teamsを使用した同時双方向型のオンライン方式
参加者: 看護学科の学生1~3年次生8名
内容: 看護学科のシミュレーショントレーニングの一環として、一次救命処置のトレーニングを行いました。今回は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、オンラインで開催しました。参加学生は1~3年次生の希望者で、各自自宅から参加しました。
 まず、看護教員が一次救命処置の講義をした後に、一連の流れを実演しました。新型コロナウイルス感染症の可能性がある方への対応として、向かい合わずに胸骨圧迫を交代するなど最新の知見を盛り込み実践しました。

様子
 
 教員による講義と実演の後に、学生は胸骨圧迫のトレーニングを行いました。身近にある枕や布団などを丸めて、胸部に見立てて3分間、胸骨圧迫の体験を実施しました。さらに、一次救命処置に関する看護師国家試験の過去問を皆で解き、知識の定着につなげることができました。

様子
参加者の声(一部抜粋):

  • コロナ禍においての対応は今回が初めてでとても参考になった。過去の受講内容と比較し、自分の知識のUPDATEをしていかないと、落ち着いてスマートな対応ができないと感じた。
  • 楽しく学べ、今の時代にあったトレーニングだったと思います。 また、外部での講習にはない大学ならではの国試問題に挑戦する時間があるなどもよかったと思います。
  • 先生方が明るく解説や、実践を見せてくださり、楽しく学ぶことができました。コロナ対策を行いながらの心肺蘇生法は今まで学んだことがなかったため、とても勉強になった。