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2020年度 秋山正子客員教授による特別講義を開催しました

秋山正子客員教授による特別講義を開催しました


 この度の新型コロナウィルス感染拡大防止を考慮し、
講義は出雲キャンパス限定で動画配信しました。

 配信期間:2020年7月1日(水)~7月7日(火)

 講  師:秋山正子客員教授
(認定特定非営利活動法人マギーズ東京 共同代表理事・センター長)

 テ ー マ:がん患者と家族がその人らしく安心して過ごせる地域を支える看護
  -自分の力を取り戻せるための空間 「マギーズ東京」の取り組みについて-

 ご講演では、共同代表理事・センター長を務める「マギーズ東京」の取り組みとして、がん患者と家族がその人らしく安心して過ごすためのヒューマンサポーティブケアについてお話し頂きました。
 動画の視聴回数は309回で、受講者アンケート結果は、「理解できた」「興味・関心があった」「満足感があった」「今後に活かせる」の項目すべてにおいて90%以上で大好評でした。
 自由記載では、「秋山先生のように、困っている人々の支えになりたいという思いから会社を立ち上げた実行力が本当にすごいなと感じた。私も困っている人の助けになれるような看護師になりたいと改めて思った。(看護学科1年生)」「秋山先生の言葉から生きる喜びを味わうことが大切であるということを感じ、自分にとっても生きる喜びを考える機会になった。(看護学科2年生)」「知識を相手にぶつけるのではなく私達も一緒に五感を使って人に寄り添えるようになっていくという部分が特に心に残った。このことは相手の考えを尊重し、寄り添った栄養指導を行っていくうえで生かせる考え方だと思う。(健康栄養1年生)」「相手の話をしっかりと聞き、寄り添えるような管理栄養士になりたいと思った。(健康栄養2年生)」等、多数の感想や意見がありました。
 それぞれの専門職を目指す学生は、秋山先生が展開するマギーズ東京の「自分らしさを取り戻す」取り組みや先生の生き方、考え方に魅了され、大いに刺激を受けた様子でした。