2018年

第1回認定看護師フォローアップ研修

2018/12/16

 島根県立大学「認定看護師教育課程修了生」に向けてフォローアップ研修を開催しました。
 修了生だけでなく、県内外のがん関連の認定看護師の方々にもご参加いただきました。
 日頃、実践の中で生じる葛藤や困難について共有し、意思決定支援における認定看護師としての関わりについて学びました。
 がん患者や家族の意思を尊重し、医療スタッフとともに明日からの実践に活かせるのではないでしょうか。


   日 時:平成30年12月16日(日)9:30~16:00
   テーマ :「意思決定支援における認定看護師の役割 ~痛みを聴く 看護の専門性~」
   講 師:梅田 恵 氏
       (昭和大学保健医療学部 教授)

   参加者:35名

○当日の様子
 看護の基本に立ち戻り、意思決定支援に関する認定看護師の役割について熱い講義がありました。
 参加者からは、「とても分かりやすく、実践に役立つものだと感じました。」「とても有意義な一日となりました。」「勉強になりました。また明日から頑張れます。」といった感想が聞かれました。

 看護栄養交流センター長あいさつ 梅田先生の講義

挨拶

講義

 グループディスカッション、ワールドカフェ   全体で認定看護師の役割をディスカッション

ワーク

ワーク

研修会終了後、本学修了生は、現状報告や悩みを共有しあうミーティングを行いました。

認定看護師教育課程 修了式

2018/12/14

 平成30年12月14日(金)島根県立大学出雲キャンパスの中講義室において「2018年度島根県立大学出雲キャンパス看護栄養交流センター認定看護師教育課程修了式」が挙行されました。
  島根県健康福祉部 小村 浩二次長、島根県看護協会 秦 美恵子会長をはじめ、多くの来賓の方々のご臨席をいただき、誠にありがとうございました。

○当日の様子

 修了証書授与 学長式辞

授与

式辞

 来賓祝辞  来賓祝辞
 
祝辞
 
祝辞
 修了生代表謝辞  
 
謝辞
 
謝辞

 集合写真

    

あゆみ
入学式
あゆみ
あゆみ
あゆみ

  ○今後の予定
  認定審査に向けてフォローアップ研修を月1回開催します。

2018年度 公開研修を開催しました

2018/8/19

 「認知症高齢者同意能力評価と意思決定支援研修」を開催しました。
 認知症高齢者の意思を支えるコミュニケーションを学びました。看護師だけでなく、MSWやケアマネジャーと多くの方にご参加いただきました。
 日頃の実践の中で生じる葛藤や困難を共有し、島根県版ベストプラクティスを作成しました。明日からの実践にいかせるのではないでしょうか。


   日時:平成30年8月19日(日)9:00~16:00
   講師:成本 迅 氏
       (京都府立医科大学大学院研究科精神機能病態学 教授)

       稲野 聖子 氏
       (地域医療支援病院市立池田病院 老人看護専門看護師)
   参加者:80名

○当日の様子

 成本先生の講義 稲野先生の講義

成本先生の講義

稲野先生の講義

 グループディスカッション  ワールドカフェ方式で発表

グループディスカッション

発表

好評につき、当初の定員を超えて開催しました。

「認定看護師教育課程」が取材を受けました

2018/6/11

新聞社から取材を受けました。
履修生たちは、最初こそ緊張していましたが、徐々にワークに夢中になってカメラを気にしなくなっていました。

 キレイに撮してもらえるかな・・プロの写真機だ!  もう気にならないですね。 真剣です。どちらも

撮影中

ワーク

 後日、インタビューに来られました。  長時間にわたり、みなさまお疲れ様でした。

取材

取材

認知症者をとりまく、医療現場の現状、認知症看護認定看護師の役割や教育の場の取り組みなど、教育者としての熱意を語っています。

カリキュラム開始前に演習をしました。

2018/6/6

テーマに沿ったグループワークを行うことで、学びとともに交流も深めることができました。。
改めて「認定看護師を目指す」気持ちが奮い立ったのではないでしょうか。

 「看護過程」について、意見を出し合う。   考えが、まとまってきましたか。

グループワーク

グループワーク

 「認知症看護認定看護師」のイメージについての発表です。
 他者にわかるように、説明することは案外難しいですね。
  みなさん、真剣にきいていますね。

発表

興味津々

認定看護師教育課程は、3年目を迎え今年度からは、「認知症看護」を開講しています。
島根県立大学では、看護栄養学部が開設されました。図書館も移転して蔵書も増え、さらに学ぶ環境が整っています。