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“オンラインチューターミーティング”を開催しました

 COVID-19対応で、出雲キャンパスでは4月から学生たちが学年やチュータークラスごとに一堂に会することができなくなっています。大学としては、学生たちの心身の健康に配慮し様々な支援を行っています。その一つとして、双方向でビデオ通話ができる“オンラインチューターミーティング”を実施しています。特に1年生は入学式以降クラスメイトと時間を共有する機会がないことから、支援の方法を継続的に考えています。

 看護学科1年Fグループは、5月1日(金)14時から、チューターミーティングを Teamsのビデオ会議機能を使って開催しました。クラス全員の14人が自宅から大学のチューターと繋がってミーティングに参加しました。アイスブレイクとしてハンガーを使ったストレッチをしたり、自己紹介や今困っていることなどを共有しました。複数の参加者のいるビデオ通話は教員も学生も初めての体験でしたが、「自粛中で人とあまり話したり会ったりすることも少ないので新鮮な感じで楽しかったです!」「Fグループの方たちと初めてしっかりと話せたので同級生の雰囲気を感じることができて本当に良かったです。少しの時間ではありましたが沢山の人と話せて和みました」「チューター会に参加して、体も動かし笑いならが話せたのが楽しかったです。ビデオ通話なので相手の顔も見ることができ、慣れてはいなかったけど参加してよかったなと思いました」などの感想が寄せられました。

 健康栄養学科1年チュータークラスでは、Teamsを介して5月6日(水)(32名参加)と5月8日(金)(1回目に都合がつかなかった学生も参加)に、ミーティングが開催されました。参加した学生からは、「なかなか大学に行けてなくて不安な部分もたくさんあるけど、Teamsを使ってみんなと話すことができて良かったです」という感想が寄せられました。

 5月は、チュータークラス毎に、オンラインもしくは3密を回避した対面で個別面談が計画されています。出雲キャンパスでは、今後もオンラインのツールを介して、チューターや科目担当教員による“デジタルオフィスアワー”を展開していく予定です。

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