「子どもと一緒におやこ防災」(防災教室)を開催しました。
令和3年1月20日、令和4年3月24日・28日に出雲市内の子育て支援センターにて、乳幼児期の子どもをもつ養育者の方を対象に、防災教室を開催しました。
初めに、災害時の持ち出し物品やアレルギー、遊びなどについてお話をしました。その後、展示した防災グッズや非常食（離乳食）を見てもらったり、実際の防災バッグを背負ったり、新聞紙で作ったスリッパで硬い出っ張りを踏んで頑丈さを体感してもらいました。
参加していただいた親子はのべ17組で、参加した方からは「家でも災害について準備をしないといけないと思っていたので、とても勉強になりました」、「非常食ってこんなに長持ちするんですね。知らなかったです」といった声がありました。
子どもと一緒に参加できる教室として開催しましたが、参加した子ども達もいい子に話を聞いており、防災について考えるきっかけとしてとても有意義な時間になりました。
※この防災教室は島根県立大学 令和3年度「地域貢献推進奨励金」を利用して開催しました。また、写真は許可を得て掲載しています。
