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新型コロナウイルス濃厚接触者の取り扱い

副学長  石橋 照子

 オミクロン株が主流になってきている現在、保健所では同居家族以外の濃厚接触者については積極的な疫学調査を行っていなく、原則、事業所・学校での判断に委ねています。そのため、同居家族以外の濃厚接触者については、保健所からの指示はありません。しかしながら、濃厚接触者はそれ以外の方よりも新型コロナ発症率が明らかに高いです。図1PDFに濃厚接触者の定義を示します。

 新型コロナウイルス感染が判明した場合には、保健管理委員長・秦 先生に連絡すると同時に以下の項目についても報告して下さい。

【発症あるいは検査陽性2日前(8月18日なら8月16,17日に)】
1) 長時間(ドライブなどで)一緒にいた方はいたか
2) 1m以内でマスクなしで15分以上の接触をした人はいたか
3) その他

 この報告により大学関係者に濃厚接触者がいるかどうかを判断させていただきます。

 濃厚接触者と判断された方は、感染者との接触日翌日から5日間の自宅待機をしていただきます。その期間中に発熱・風邪症状などが出現した場合には、速やかにかかりつけ医を受診して下さい。自宅待機解除後2日間は健康状態を確認しながら厳重な感染対策を徹底して下さい。ただし、実習、演習、講義内容あるいは担当教員、また実習施設の判断により、取り扱いが変わることがあります。