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令和4年度 学生ボランティア研修会を開催しました

令和4420日~426日まで、動画配信による「学生ボランティア研修会」に、出雲キャンパス学生および教職員172名が参加しました。

この研修会の目的は、学生が実際に取り組んでいるボランティア活動を知り、「自分たちにできることは何か」「大学生活を通して何をしたいのか」について考える機会をもち、ボランティア活動への参加意識を高めることです。

 

初めに、「国立三瓶青少年の家」の久城秀太氏による「ボランティアの魅力について」と題した講演、続いて、献血サークルあかえんぴつくん” “地球食堂” “シェアハウスプロジェクトの3つの学生ボランティア活動報告がありました。

 

参加者アンケートの自由記載から、「コロナ禍でまだまだ行動に制限があるなかでもできることを探して行動に移していけたらいいと思いました」、「三瓶青少年交流の家では様々な種類のボランティア活動に参加できることを知り、私も参加してみたいと思いました」など、講演に対する感想が聞かれました。また、「“あかえんぴつくん”はオンラインを活用してコロナ禍でもできる活動を考えていて素晴らしいと思いました」、「地球食堂サークルの名前は知っていましたが活動内容は知らなかったので興味深かったです」、「シェアハウスを拠点として地域と大学のつながりが益々活発になることを願っています」など、学生ボランティア活動に対する感想もありました。 

現在は、コロナ禍でありボランティア活動を制限していますが、今後感染状況が落ち着き、活動が再開されたときには、今回の研修会への参加がきっかけとなって、活動意欲が高まり多くの学生さんがボランティア活動へ参加してくれることを期待しています。