総合文化学科の専門科目は[総合文化プロジェクト][日本と世界の文化][言語と文化][文化資源の活用][総合文化研修]の5つの科目群からなります。これらの科目群の中から、特色ある授業をいくつかご紹介します。
この授業では実際にレポートや小論文を作成することを通して、その書き方を学びます。ここでの学びは卒業論文などの学業面ではもちろん、社会人となってからも文書作成などの際の手助けとなるでしょう。
大学の学びでは、何らかのテーマについてまず知り、調べ、その中で主体的に課題を設定して深め、最後は書いてまとめるという作業・活動が必要です。これらの授業では、少人数のゼミ形式で学生一人ひとりの学びをフォローし、各自の集大成を目指します。
出雲大社や松江城はもちろん偉大な文化遺産ですが、人間が生きていくのに必要な文化は毎日のさり気ない生活の中に息づいています。そのような小さな文化をフィールドに出て探し、知り、発信していく授業です。
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人間によって創造されたり思考されたりしたものが、様々なイメージを通して再現される「表象」という概念と、逆に表象が人々の心を動かしたり社会システムに影響を与えたりする場合について、理解していきます。
総合文化学科では、十年以上も幼保園・小学校を中心として読み聞かせの実践活動を続けています。絵本や子供への理解を深めながら対面でのコミュニケーション力や社会性を養い、学びながら自分を育てる貴重な場になっています。
※その他の科目については、カリキュラムをご覧ください。