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平成26年度「島根の地域医療」フィールド学習を行いました(出雲キャンパス)

 このフィールド学習は、学生が島根県内の島嶼地域、中山間地域、海岸地域における保健医療福祉の実践活動に触れ、地域医療への理解と関心を深めることを目的としています。2年次生の必修科目である「島根の地域医療」の授業の一環として行っています。                                          

 今年度は8月下旬から9月中旬にかけて学生85名が8グループに分かれ、2泊3日の行程で、出雲市(北浜地区)、雲南市、飯南町、川本町、津和野町、海士町、西ノ島町、隠岐の島町8フィールドでそれぞれ学習しました。

【フィールド学習の様子】

         【海士町】                 【飯南町】                           保健師の方から説明を受けている様子      飯南病院と飯南町保健福祉センター

       【出雲市】                 【川本町】                                                    塩津・美保合同サロン訪問の様子        キャンペーン活動中

      【西ノ島町】                【隠岐の島町】                                                   外来見学の様子(隠岐島前病院)         減塩食教室の様子   

      【津和野町】                【雲南市】                       町内学習の様子                 手術室見学の様子(雲南市立病院)

学生の感想

・地域医療について考えることで将来の視野が広がった。

・医療従事者不足という大きな問題を改めて感じることができた。

・その地域の課題や特性を生かして医療・保健・福祉活動を行っていくことはとても重要なことだと感じた。

・地域医療は、様々な職種の連携で成り立っていると考えた。