《高大連携事業》KENDAI未来アトリエ(第一期)を開催しました!
令和4年6月18日より約3カ月間に渡り、本学の高大連携人づくりプロジェクト 「KENDAI未来アトリエ(第1期)」を安来市と共同開催しました。
この講座は、高校生・大学生と地域の大人との交流ワークを中心に、「仕事のつながり」から「社会のひろがり」を学び、自分の未来と地域の未来を同時に考える高校生向けの新しい講座で、安来高校と情報科学高校の生徒29名が参加しました。
→講座概要はこちら
▲交流ワークショップの様子
KENDAI未来アトリエは、主に「動画コンテンツ」と「交流ワークショップ(以下、交流WS)」で構成されています。
動画では、社会のなかにある「職業」を3つのカテゴリにわけ、現場に詳しい本学教員が、人材育成に関する最前線の情報を対談形式でわかりやすく解説しました。
▲本学教員による動画の様子
また交流WSは、今年度新たに設置したサテライトキャンパス「YASUGI未来アトリエ」で開催し、キャリアコンサルタントの国家資格をもつ高須佳奈准教授(基礎教養部)のサポートのもと、安来市で活躍する社会人から多様なキャリアについてお話を聞き、高校生と地域・社会、そして人生をつなぐ場を提供しました。
(サテライトキャンパス「YASUGI未来アトリエ」の紹介はこちらをご覧ください)
▲本学学生もサポートスタッフとして参加した交流WSの様子
参加した高校生からは、下記のような感想がありました。
- 就職して終わりではなく、日々勉強だということが分かってよかったです。
- 地域のため、人のために役に立ちたいという熱い思いを持っていることを知って、地域のために働くのも素敵だなと思えるようになりました。
- 学校の授業以外で社会人の方と関われるのはとても貴重な機会だし、様々な職種の方のお話が聞けて良かったです。
- 転職するのは今の時代当たり前なんだなと思いました。やりたいと思ったことに挑戦しやすいなと思いました。
- 進路がまだ決まってなかったけど、どう考えたらいいのか教えてもらえてよかったです。
参加してくれた高校生の皆さん、そしてご協力くださった社会人の皆さま、ありがとうございました!