災害ボランティアのグループワーク(Zoom開催)を実施しました
10月9日(土)に看護学科総合型選抜の出願要件にかかる災害ボランティアグループワーク(Zoom)を実施しました。
今回は、9月18日(土)と10月9日(土)に予定していたボランティア実践活動が新型コロナウイルス感染症のため中止となり、その代替活動としてグループワークを実施しました。県内外の高校から計37名の高校生がZoomで参加してくれました。
活動について(Zoomでのグループワーク)
まず教員より全体説明を行い、その後各グループに分かれてグループワークを行いました。
「災害時のボランティア」に関して、本学の災害ボランティアサークル等に所属する看護学科の学生がファシリテーターとなり、クロスロードというカードを使った災害支援における判断と対応の演習について、グループワークを実施しました。
グループワーク実施後は、全体で各グループで出た意見を共有し、活動を終了しました。参加者は、本来予定していたボランティア実践活動はできませんでしたが、グループワークを通して、災害ボランティアで生じ得る1場面においても、参加者によって考えた対応が異なることもあり、1つの場面にも多様な解釈と判断があることを学びました。
当日の様子
参加者(大学からZoom参加)の様子 | ファシリテーター(本学学生)の様子 |
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