学年暦の変更について
令和２年５月１４日
本日、多くの県の緊急事態宣言が解除されました。
島根県で新型コロナ感染があまり広がらずに少ない人数で抑えられている背景には、 皆様がルールを守って感染拡大防止に協力されているからだと思います。
しかし、緊急事態宣言が解除されたことにより、また感染拡大の危険性が高まったと思っています。
今こそ、元の生活に戻るのではなく、新しいライフスタイルの始まりです。
新しい生活様式を定着させ、長丁場で感染拡大防止に取り組みましょう。
そこで、学び方について、引き続きオンライン授業を主体として行いますが、専門職の育成を目指すにあたり、どうしても実技演習や実験、実習など対面を伴う科目があります。
教員全員で話し合い、これら対面授業について、リスク管理をしながら実施したいと考えました。
そこで、今年度について夏休みを短縮し、秋学期を9月から開始することとしました。
もちろん新しいライフスタイルが定着し、感染拡大防止の状況が継続している前提です。
今後の感染拡大状況によっては、変更の可能性がありますので、メールやHPを気を付けて確認してください。
島根県立大学 出雲キャンパス副学長
石橋 照子
