健康栄養学科の学生が県内の郷土料理を作りました(松江キャンパス)
2017/11/21
島根県の受託事業「食育の情報発信に関する研究」の一環として、健康栄養学科の1年生25名が県内7圏域の郷土料理の調理方法を学び、調理体験、試食を行いました。この受託事業は平成27年度から継続して実施しており、今年で3年目となります。
島根県食生活改善推進協議会から7名の講師をお招きし、グループに分かれて各圏域の食材を使った郷土料理を作りました。完成後、試食を行い、講師の方から郷土料理の由来やどんな場面で食べるかなど地域の食文化を教えていただきました。
今後、若い世代に向けて、学生たちが県HPで郷土料理の魅力を情報発信していく予定です。
☆調理の様子☆
☆完成品☆
松江圏域:白ご飯、鯖の塩焼き、のっぺい汁、柿とかぶの酢の物
出雲圏域:さつま芋のつつきぼた、西浜いもの天ぷら、シジミ汁
大田圏域:花ずし、けんちん汁、いとこ煮
浜田圏域:くじらご飯、干し大根の煮物、つみれ汁
雲南圏域:焼き鯖寿司、キノコ汁
隠岐圏域:いか飯、あらめの炒め煮、バイ貝の串焼き、カニ汁
益田圏域:うずめ飯、いも煮
平成29年11月22日付け山陰中央新報22面に掲載されました!