11月

平岡都さん記念花壇「Garden of Hope」のお手入れをしました。

2022/11/25

 令和4年11月25日(金)に平岡都さん記念花壇「Garden of Hope」に集まり、お手入れをしました。

秋晴れのなか、学生も参加をして賑やかに作業をしました。

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11月19日 村山ゼミの学生が「はまだふれあい食堂」に参加してきました!

2022/11/19

 11月19日(土曜日)にフードロス対策(村山ゼミ)の活動の一環として、子ども食堂の現状を確かめ、どのようなことが学生たちにできるのか、地域社会は何を求めているのかを考える目的から浜田市国分町にある民宿しまやで行われている「はまだふれあい食堂」に参加してきました。
 村山ゼミのフードロス対策メンバー(4名)は、『地域での多世代が触れ合える居場所としての居場所となる子ども食堂とフードロスを掛け合わせ、“食”からに地域づくりに貢献しよう』という思いから、「子ども食堂」に焦点を当てて実際に活動をしながら課題を見つけ私たちにできる取り組みを継続的に続けるとともに問題解決に取り組もうとプロジェクトを立ち上げています。

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 11月の「はまだふれあい食堂」は対面型になり、地域の子どもたちやお年寄りの方々などと実際に顔を合わせてお話をしたり食事をしたりしました。食事をするだけでなく地域に住む人々の交流の場として利用されていることを身に染みて感じました。また、来ていただいた方の「美味しかった」、「ありがとう」などのお声を直接聞き、やりがいと自分たちにもっと何が出来るか考えるきっかけにも繋がりました。
 今回は、高校生や行政機関の方々が新たにボランティアのスタッフとして参加されたことで、フードロスや食堂の運営などについて話をすることができ、こうした会話を通じて、自分たちの問題認識が大きく広がりました。また、今後の研究課題として多世代から愛される居場所づくりと維持・継続について自分たちなりに考えていこうと思います。

 今回は、対面型であったため、検温・消毒やパーテーションの設置を行い徹底した新型コロナウイルスへの対策のもとで細心の注意を払いながらイベントが開催され、地域の子どもたちやお年寄りの方々など34人の方へお食事を提供することができました。

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 今回のメニューは【肉うどん、かきあげ天ぷら、大根と里芋の煮物、レンコンの和え物、リンゴ、バナナ、富有柿】でした。メニューは季節を感じられる食材ばかりで、味は非常に美味しく、優しいバランスのある食事でした。すべての食材が地元の方や企業の方の協力によって集まっていることに改めて驚きを覚えました。また、お食事と一緒にお渡ししたお菓子や保存食等のお土産も、食材同様地元の方や企業の方に提供していただき、お土産の多さに顔を合わせて笑いました。こうした温かい雰囲気も多くの企業や地域の方々のご協力のおかげで「はまだふれあい食堂」は地域の人から愛されているのだと思いました。

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 食事の提供の後にはボランティアの方々で今後についてのミーティングが行われました。食堂の継続性に関わる役割の偏りや今回のメニューにおける反省点について話し合われ、ボランティアの人手不足、参加者数の低下などの課題があげられました。
 今回は、学生目線からのフードロスや参加者数などに関する提案もさせていただきました。そして、来月までに来年度の1か月分のメニューを考えることになりました。その際には、食べてもらう方に何を伝えられるか(家庭的、安心感など)ということについても考慮したいと思います。

  来月も参加します!今後も継続的に参加し、様々な社会活動について学び、考えながら課題について取り組み活動報告をさせていただきます。

 

(報告者 : 浜田キャンパス 地域政策学部 地域経済経営コース 羽場)

 


11月16日 『村山ゼミの学生が浜田市岡見地区紹介動画の撮影を行いました』

2022/11/17

 令和41116日(水)、21日(月)にゼミ活動の一環として、浜田市内の「まちづくり紹介動画」の作製をしており、浜田市岡見地区の動画撮影に行ってきました。村山ゼミ(2年生と3年生の5名)では、浜田市内の各地域の住民たちの繋がり、地域愛(郷土愛)を強化しようという活動をしています。
 今回は第3弾として浜田市岡見地区の撮影状況を報告します! 「まちづくり紹介動画」の目的は、地域のために頑張っている人たちに焦点を当て、岡見地区の住民の方々に加えて、他の地域の人たちに知ってもらい、岡見地区に多くの人たちが訪問してくれることです。そこで、今回は岡見地区の、わくわくマーケット、Restaurant Anno、三隅発電所などで撮影をしてきました。

 

 最初の撮影は「わくわくマーケット」で行いました。わくわくマーケットとは、岡見地区で毎週水曜日に開催されている買い物支援のお店のことです。焼き芋が一番人気とのことです。実際に食べてみましたが、しっとりとしていてとても甘かったです。平日開催ということでなかなか行くのが難しいかもしれませんが、機会があれば是非食べてみてください!

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 続いて訪れたのは「Restaurant Anno」です。イタリアンとフレンチをベースとしたレストランです。開店して4ヶ月の新しいお店です。国道9号からわき道に入った、岡見まちづくりセンターの近くにあり、知らない人はたどり着くのが大変かもしれません。お店の中はオシャレで広々とした空間が広がっていました。誕生日などの特別な日に訪れてみてはいかがでしょうか。私も特別な日に行ってみたいと思います!!

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 最後に訪れたのは、中国電力の火力発電所「三隅発電所」です。111日に2号機が営業運転開始となり、中国地方で最大の発電所になったそうです。「三隅発電所」にはPR施設として「ふれあいホール」という場所があり、ここではタッチパネルで回答しながら火力発電等について学べるクイズや、壁3面がスクリーンとなっているシアターがあり、エネルギーや発電所に関して学ぶことができます。
 また、今回特別に発電所を案内していただきました。発電所の中にはとても大きなタービンがあり、このタービンは1分間に3600回転するそうです。予約すれば、施設見学することができます。是非1度行ってみてください。

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 紹介動画では、今回紹介したお店や施設だけでなく、わがまちの有名人として地域で活動をされている方にもお話を伺っています。皆さんとても元気で、楽しく撮影することができました。
 動画の編集が終わりましたら公開いたしますので、楽しみに待っていてください。

 【学生の感想】
 自分たちが知らないだけで、浜田市内にはたくさんの魅力的な人や場所が存在していることを改めて実感しました。ただ、浜田市内といっても岡見地区は遠く、移動手段の車を持っていない大学生にとっては行くのが大変ですが、動画を通して魅力的な場所があるということを多くの人に知ってもらい、行ってみようかなと興味を持つきっかけになってくれたら嬉しいです。
 JR
山陰本線を使えば、岡見駅から岡見まちづくりセンターや「Restaurant Anno」まで徒歩で20分弱。岡見駅から「ふれあいホール」まで徒歩にて10分強で行けます!!

(報告者 : 浜田キャンパス 地域政策学部 地域経済経営コース 2年 山田)


 

 

 

浜田キャンパスレポートVol.6

2022/11/16

みなさんこんにちは。地域政策学部の地域づくりコース1回生のMです。

私は今年、島根県立大学に入学しました。
入学して約半年が経って、やっと大学生活も少し慣れてきたところです。
私が高校生の頃は大学の講義について分からず不安でした。
なので今回はみなさんに高校と大学の授業の違いについて説明したいと思います。

春学期(前期)時間割
(↑私が実際に春学期(前期)に履修した時間割です。)

高校の授業は1コマ50分ですが、大学の講義は1コマ90分あります。
また、高校は毎日7限くらいまでありましたが、大学では2限くらいしかない日もあります。
私は空いた時間には講義の課題を行ったり、自動車学校に通ったりしています。

大学は勉強だけではなく様々な経験ができます。
皆さんも素敵なキャンパスライフをお過ごしください!

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