1月

浜田市立旭中学校2年生が本学を訪問しました

2023/1/30

令和5年1月25日(水)に浜田市立旭中学校2年生が本学を訪問し、本学学生による大学生活紹介やキャンパス見学を行いました。

 

施設見学の様子
 施設見学の様子
▲大学生による施設見学の様子

 

 大学生活紹介の様子
▲大学生活紹介の様子

 

交流の様子 交流の様子
▲交流の様子

 

旭中生が作成した旭マップ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

▲旭中生が作成した旭マップを大学生にプレゼントしていただきました

 


今回の大学訪問が、中学生の皆さんにとって、大学や大学生活を知るきっかけになったならうれしいです。
旭中学校の皆さん、ありがとうございました!

 



島根県立大学では、島根の「次世代の担い手」を育てるために、高校生・大学生をそれぞれの未来に向かってエンパワーメントする(自立できる力を培う)高大連携を目指しています。
本学における高大連携事業の詳細は、下記バナーよりご覧ください。

 

高大連携事業HP
 

 

1月21日 村山ゼミの学生が「はまだふれあい食堂」に参加してきました!

2023/1/21

 121()にフードロス対策・子ども食堂の実態調査の活動の一環として、浜田市国分町にある「民宿しまや」で毎月開催されている「はまだふれあい食堂」に今月も参加してきました。

 今回は村山ゼミのフードロス対策メンバー(羽場・村部・由留木)3名が参加してきました。自分たちの目で子ども食堂の現状を実際に参加して確かめることで、学生にできることは何なのか、どうすればこの活動がより良くなるのかを考え、「地域での多世代が触れ合える居場所としての子ども食堂をフードロスと掛け合わせることで、‘‘食’‘から地域づくりに貢献しよう」という想いを根底に置き、地域活動に取り組んでいます。

1 2

 1月のメニューは、[カツカレー・ポテトサラダ・フルーツ]でした。カツカレーの中にはカブの葉や旬の野菜が具になっており、またフルーツはみかん・りんご・バナナの3種類でとても豪華でした。また、お土産も子どもの好きなカップケーキやうまい棒、保存食等の多くの種類に驚きました。毎回「ありがとうカード」を作るのですが改めてはまだふれあい食堂に協力してくださる方々が多くいることに驚きを受けながら1枚1枚丁寧に書きました。今回の食材やお土産に関しても、すべて地元の企業や農家さんのご協力の下で集まってお渡しできているのでとても感激しました。

3 4

 今回も「厨房に入るチーム」と「外で作業するチーム」に分かれて活動をしました。ボランティアの方々と共に活動し、世間話をしながら楽しい雰囲気で作業をしました。今月は年始めということで70名以上の多くのお客様にきていただきました。今回はお弁当ではなく対面での子ども食堂だったのでご年配の方々から家族連れの方々まで幅広くお越しいただきました。作業している時も楽しい会話が飛び交っており賑わいのあるアットホームな空間は楽しく元気をもらえ、非常にやりがいを感じられるボランティアだと改めて実感しました。また、帰る際にも「ごちそうさま!」や「ありがとう!」という言葉をいただきとても嬉しかったです。何度かボランティアに参加していますが対面で見る地域の方々の笑顔はいつ見ても自分たちの活動の活力になると同時に元気をもらえるので活動を続けていて良かったなと思いました。

5 6

 今回は2023年の最初の活動でした。コロナウイルスの問題もありますが規模を縮小して対面での食堂にしていく話で進んでいるのでこれからも地域の方々に笑顔で来てもらえるような活動にしていきたいです。来月も子ども食堂に参加していくので今回よりもさらに良い子ども食堂にする努力を学生なりに考えながら課題について取り組み活動報告をさせていただきたいと思います。

 

(報告者:浜田キャンパス 地域政策学部 村部駿哉)

村山ゼミの1年生が「舞姫社中」の見学に行ってきました。

2023/1/17

 

 

 1月17日(火)に石央文化ホールで活動されている舞姫社中様を見学しに行きました。

 現在、地域経済経営基礎演習のなかで私たちのグループ(女性3名)では、神楽の知識があまりない人でも石見神楽を楽しめるようなパンフレットの作成をしています。

 そこで、実際の神楽を見学することになり、舞姫社中の練習場所に伺ってきました。舞姫社中は女性のみで構成されているとても珍しい神楽団体です。

1

(撮影許可 舞姫社中事務局様) 

 練習の合間には、メンバーの方たちにお話を伺うことが出来ました。「今まで、見る側だったが舞い手になることができワクワクする」、「地域に根付いた文化であり地域の人と触れ合うことができ楽しい」と話されていました。

2 

 一方で、「衣装が重く体力の差を感じる」、「力のいる動作はしんどい」など、楽しいだけでなく大変なことについても話されていました。

3 4

(撮影許可 舞姫社中事務局様)

 

【感想】

 神楽を舞われているところを実際に見学して、女性ならではのしなやかさと、石見神楽の魅力である迫力の両方があり、とても素敵でした。そして、浜田市には舞姫社中という神楽団体があるということをもっと多くの人に知ってもらいたいと思いました。皆さんもぜひ、公演がある際には足を運んでみてください。

 

(報告者:浜田キャンパス 地域政策学部 地域経済経営コース 1年 安達)