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夏季休業中のCOVID-19感染防止対策

学生の皆さまへ

出雲キャンパス保健管理委員会
秦 幸吉、山根 彩

 7月以降、全ての都道府県で新規感染者数が急増しています。感染力が強いオミクロン株のBA.5系統に置き換わりが進んでいること、さらに新たな変異系統「BA.2.75(ケンタウロス)」による感染の拡大も懸念されています。また、夏季休暇や連休によって行動範囲が広がることや普段は会わない人たちと交流する機会が増えることなどにより、さらに感染拡大が続くと予想されています。
 夏季休業を迎える学生の皆様には、帰省などで県外との行き来が増えると思います。そこで、いつも提示している 『感染リスクが高まる「5つの場面」』 PDFを避けることを徹底して下さい。ほとんどの感染はこの場面から始まりますので、この場面を避けることはCOVID-19感染防止の鉄則です。
 
 以下にCOVID-19感染防止対策を示します。ご確認下さい。
1)マスク着用を徹底、咳エチケットの遵守(マスクは不織布製のもの推奨。) (参考)マスクの適切な着け方:厚生労働省ホームページ
2)3つの密(密閉・密集・密接+大声)を回避、1つの密、2つの密も回避
3)人と人との距離の確保
4)手指の消毒(まめに手洗い、アルコール消毒)
5)毎日朝・夕に検温する、毎日の健康状態・行動を記録する(健康チェック表 Excel版PDF版
6)十分な睡眠・適度な運動を心がける
7)体調が悪い時や発熱時は外出しない(早めに近くの医療機関又は地域の保健所に相談)
8)こまめな室内換気(エアロゾル感染リスクに注意)
9)マスクを着用していても、近距離での会話や大声での会話を控える
10)マスク飲食、黙食を心掛け、食事中は会話を控える(感染の多くは飲食を伴う場面で生じています)
11)食事中でも会話をするときは、必ずマスクを着用