特色

授業の様子

●山陰で唯一の管理栄養士養成施設です。
●看護師、保健師など関連職種との連携を重視したカリキュラムを通じて現場での”実践力”を育成します。
●高齢化社会において必要とされる”在宅栄養ケア”の専門的な実践力を育成します。

カリキュラム・ポリシーとディプロマ・ポリシー

 ディプロマ・ポリシー」とは「学位授与方針」とも呼ばれます。卒業(学位授与)する際に、身につけているべき能力の事を意味します。健康栄養学科では、ディプロマ・ポリシーを以下のように定めています。
 ①管理栄養士に必要とされる高度な専門知識を身につけている。
 ②世界及び地域における多様な風土と食文化と健康との関わりについて理解できる。
 ③健常者及び傷病者に対し、科学的根拠に基づく適切な栄養管理・栄養療法を行う事ができる。
 ④保健・医療・福祉・教育等の分野における関連職種との効率的な連携や適切なコミュニケーションをとることができる。
 ⑤専門的な情報を効率良く収集し、科学的な根拠に基づいて分析し、その結果を適切に表現することができる。
 ⑥対象者の特性やライフステージに合致した適切な栄養教育ができる。
 ⑦管理栄養士としての職業倫理に基づいた責任ある行動をとることができる。

  これらの能力を身につけるため、健康栄養学科ではさまざまな講義や実習・演習を用意しています。それらをまとめて、カリキュラム(教育過程)と呼びます。どんな方針でカリキュラムを組み立てているのかを示したのが「カリキュラム・ポリシー」です。健康栄養学科のカリキュラム・ポリシーは以下の通りです。
 ①市民としての教養の修得及び実践力の育成
 ②管理栄養士に必要とされる専門性及び実践力の育成
 ③関連職種連携に必要とされる能力及び職業倫理に基づく実践力の育成
 ④地域の栄養改善のための実践力の育成

このポリシーに基づいて、1学年から4学年までのあいだに、多くの講義や実習・演習が、基礎から専門へと関連を持ちながら配置されています。

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