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松江キャンパスからも学生・教員が参加・協力した「第1期KENDAI未来アトリエ」が終了しました

KENDAI未来アトリエとは

KENDAI未来アトリエ(以下未来アトリエ)は、本学の学生および教職員、地域の大人が地元高校生の進路・キャリアデザインを支援する新しい高大連携事業です(事業の詳細についてはこちらの全学サイトでの報告を御覧ください)。令和46月より3ヶ月に渡って実施した「第1期未来アトリエ」に、松江キャンパスからも学生・教員が参加・協力し、高校生および地域から好評を得て終了しました。

 

KENDAI未来アトリエと松江C教員の関わり

松江キャンパスからは、短期大学部の梶谷朱美教授、人間文化学部の福井 一尊准教授・矢島毅昌准教授・竹田茉耶准教授が未来アトリエ受講生用の解説動画を作成し、保育や教育・観光まちづくりなど各専門分野で高校生の関心が高いトピックスについて動画で解説しました。この動画は、未来アトリエを受講する高校生たちが、安来市内で実施された社会人との交流ワークの事前学習として視聴されました。

 教員の関わり1教員の関わり2

 

 教員の関わり3教員の関わり4 


KENDAI未来アトリエと松江C学生の関わり

また本学学生は、高校生と地域の社会人との交流ワークのサポート役として未来アトリエに参加しました。互いに初対面の高校生たち同士のアイスブレイクを担当したほか、社会人との交流では積極的に会話をファシリテートし、終始和やかな雰囲気でワークショップが進行しました。

 学生の関わり1学生の関わり2

 

〇参加学生の感想等

 地域の様々な仕事をする社会人との交流ワークのサポートを通じ、松江キャンパスからサポーターとして参加した学生からは、「自分と歳の近い保育士の方から仕事ややりがいについて話を直接聞くことができ、保育士への道を進もうとしている自分にとって、職業という面だけでなく人生という視点からもとても勉強になった」「自分が目指している職業以外の仕事の話も聞くことができ、共通点やつながりがあることを発見した」と、大学生自身も大きな学びを得ていました。

この取組は、2022619日(日)付『山陰中央新報』や2022625日(土)付『日本海新聞』などの地元紙に取り上げられたほか、各TVメディアでもニュース等で取り上げていただきました。

また、20221211()TSKにて放送予定の本学番組内においても、本事業が特集されます。