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八雲立つ風土記の丘を歩きました


2022/10/28

松江キャンパスの近くには、かつて古代出雲の中心部分である出雲国庁が存在していました。現在も出雲国庁跡としてその跡地が整備され、発掘調査も継続して進められています。周辺一帯は史跡や古墳が豊富にあり、八雲立つ風土記の丘が整備をされています。

古典文学ゼミでは、古代文学を研究する一環として、八雲立つ風土記の丘の見学と国庁跡周辺を歩きました。

午前中は、大学にて『出雲国風土記』の講義を受けた後、午後に学外に出かけ、 風土記の丘敷地で昼食の後、展示学習室と岡田山一号墳を見学後、3・4年生でグループに分かれ、それぞれ遺跡ラリーを楽しみました。最後にはガイダンス山代の郷で、山代二子塚古墳の土層見学もさせていただきました。

偶然、出雲国庁跡は発掘調査中で、島根県埋蔵文化財調査センターの方のご厚意で見学させていただき、説明をしてくださいました。心より御礼申し上げます。

 

ゼミ写真

 

 真名井神社周辺

 茶臼山