三つのポリシー

短期大学部

○アドミッション・ポリシー(入学者選抜の方針) 

 短期大学部

 保育学科

総合文化学科 

[知識・技能]
・ 高等学校における基本的な教科を理解し、短期大学で学んでいく上で必要な基礎的学力を有している人
[思考力・判断力・表現力]
・ 基礎的コミュニケーション能力を持ち、自分の考えを的確に表現できる人
[関心・意欲・態度]
・ 多様な視点から学び、その成果を地域のために役立てる意欲のある人
[知識・技能]
・ 短期大学で学んでいく上で必要な基礎的な学力を有している人

[思考力・判断力・表現力]
・ 課題の内容を理解し、自分の考えを的確に言葉や文章によって伝えることができる人

[関心・意欲・態度]
・ 保育者として、他者と協調しながら社会に貢献していこうとする強い意欲を有している人
[知識・技能]
・ 他者とコミュニケートするために必要とされる国語と英語の基礎的な技能を有している人

[思考力・判断力・表現力]
・ 短期大学で主体的に考えを進めてゆくために必要な思考力・判断力・表現力を有している人

[関心・意欲・態度]
・ 日本と海外諸地域における文化と社会に関する様々な事象に対して興味・関心を有している人
・ 地域が抱える社会的・文化的諸課題を共感をもって理解し、その解決に向けて地域の多様な人びとと協働する意欲と態度を有している人

○カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成方針)

 短期大学部

 保育学科

総合文化学科 

 短期大学部では、2年間の体系的な教育課程を編成するため、科目の大きな区分として[基礎科目][専門科目]の科目区分を設け、以下のとおりカリキュラムポリシーを定める。

・人間と文化、社会、自然のそれぞれの関わりについて基礎的な知識を身に付けるため、[基礎科目]に[人間と世界の理解]の科目群を設ける。
・ 島根における地域の特色や課題について理解を深め、地域共生の精神を育むため、[基礎科目]の[人間と世界の理解]科目群の中に[地域]科目群を設ける。
・ 保育並びに文化に関する専門性を育成するため、[専門科目(保育学科)/専門科目(総合文化学科)]により、両学科の教育課程に従って専門的な学びを深め、2年次に学びの集大成を図る。
・ 地域における保育や文化に関心を持ち、地域で活躍できる実践力を育成するため、[基礎科目][専門科目(保育学科)/専門科目(総合文化学科)]の全体を通して、実習、演習、フィールドワークなど体験型の学修機会を積極的に設ける。

1 地域における人間の生き方や文化の様態について価値を見出す能力の育成を目指して、「しまね地域共生学入門」「しまねボランティア研修」を含む、[基礎科目]を編成する。



2 子どもの発達や保育課題についての実践的専門性の育成を行うために、保育及び関連する諸分野に関する[専門科目]を編成する。



3 集団での協同的実践力の育成を行うことを目的として、グループによるアクティブラーニングと実習体験活動の科目を配置する。

1 コンピュータの基礎的な技能の養成を目指して、[基礎科目]に[情報リテラシー]科目群を配置する。

2 主体的に課題を設定し、自ら思考・判断・表現するために必要な日本語の基礎的能力の養成を目的として、[専門科目]に[総合文化プロジェクト]科目群を配置する。

3 島根、日本および世界の文化に関する基礎的な知識の習得を目的として、[専門科目]に[日本と世界の文化][言語と文化][文化資源の活用]の科目群を配置する。

4 国際化に対応した言語の基礎的な運用能力の養成を目指して、[専門科目]に[言語と文化]科目群を配置する。

5 身の回りの地域で生起している諸課題と主体的にかかわる態度の育成を目的として、[専門科目]に[文化資源の活用][総合文化研修]の科目群を配置する。

○ディプロマ・ポリシー(学位授与に関する方針)

 短期大学部

 保育学科

総合文化学科 

[知識・技能]
・ 人間と文化について基礎的な知識や技能を身に付けている。
[思考力・判断力・表現力]
・ 課題に向けて自ら考え、表現する力を身に付けている。
[関心・意欲・態度]
・ 人々と協働して地域社会に貢献しようとする態度を身に付けている。
[知識・技能]
・ 保育及び関連する諸分野に関する基礎的な知識及び技能を身に付けている。



[思考力・判断力・表現力]
・ 学修した基礎知識や技能を用いて課題解決に向けた思考判断ができる。
・ 保育をめぐる諸課題を把握し、自らの考えを述べることができる。


[関心・意欲・態度]
・ 地域社会において保育者としての役割を果たすことができる人権感覚、倫理観及び職業観を身に付けている。
[知識・技能]
・ 島根、日本および世界の文化に関する基礎的な知識を身に付けている。
・ 情報化に対応したコンピュータの基礎的な技能を身に付けている。
・ 国際化に対応した言語の基礎的な運用能力を身に付けている。

[思考力・判断力・表現力]
・ 総合文化学科における幅広い学びの中から、主体的に課題を設定することができる。
・ 設定した課題について、自らが思考・判断・表現するために必要な、日本語の基礎的能力を身に付けている。

[関心・意欲・態度]
・ 身の回りの地域で生起している諸課題と主体的にかかわる態度を身に付けている。