総合文化学科1年の授業「異文化理解演習」でツアーを実施しました。
今年度は、松江高専在学中の留学生7名をお迎えすることになりました。
4つの班に分かれ、留学生それぞれの出身国(モンゴル、インド、ブラジル、インドネシア)について調べたり、
一緒に松江を巡るツアー案を企画したりしました。
7月2日には、本学松江キャンパスにて留学生の皆さんとお会いし、翌日のツアーの説明を行いました。
ツアー前日に留学生の出身国のお話を聞いている様子。 班に分かれて行なったので、多くの質問ができました。
7月3日は、県民会館に集合し、各班に分かれてツアーに出発です。
勾玉づくり(カラコロ工房)
3色の石の中から好きな石を選び、ヤスリで削る様子。手先の器用さやセンスが勾玉に表れます。
大きさや形もさまざまな、たった一つの勾玉ができました。
堀川沿いを松江城まで、今回は乗れなかった堀川遊覧船について説明しながら歩きました。
松江城天守閣に登る前
暑い中、歩くのは大変でしたが、留学生のお二人は「国宝松江城を見学できたのはよかった」と言っておられました。
天守閣から景色を見た後記念撮影
城内の展示物を見てまわり、最後は松江市を一望しました。