松江キャンパス フォトコンテスト
キャンパス内の風景や、日常の一コマなど
”松江キャンパスの魅力が伝わる1枚” を紹介します。
「今月の優秀作品」は、松江キャンパストップページにも掲載しています。
2月 優秀作品
沈む夕日、迫る夜 撮影者:人間文化学部地域文化学科1年 坂本 円香
【審査員評】
松江は、夕日が美しい街です。グラデーションが美しい空の下には、我が学舎の英知の灯が、70年間確かに燈り続けています。この街の、この季節、この時間、刻々と変化する空色を楽しんでみましょう。なんだか明日は、いいことがありそうですね。
1月 優秀作品
春を待つ 撮影者: ひこ太郎
【審査員評】
上に木々が広がり、下に太陽が顔を出している、とても面白い視点の作品です。キャンパス内の小さな森を下から見上げてみると、凛と澄んだ冬空に、春を待つ木々がそのシルエットによって季節の移ろいを教えてくれます。小枝たちにしっかりピントを合わせ、一見空と影とのコントラスト作品に見えますが、左下には七色の日の光が写り込み、この世界に彩りを与えてくれています。この作者のように、何気ない景色に「面白い」を探せたなら、きっと豊かな日々を重ねられることでしょう。
12月 優秀作品
静寂の夜に聞こえる雪の声 撮影者: しまね後ろ!
【審査員評】
端正な作品です。誰もまだ足跡を付けていない、雪の積もったキャンパス内。夜明け前でしょうか、シーンと音の無い空間、そしてリンと澄んだ空気感。この季節の松江キャンパスらしさをシンメトリー構図で際立たせた秀作です。朝になり、積雪に心躍らせる学生の声が響くまで、そっと眺めていたい景色です。
11月 優秀作品
秋 空 撮影者:短期大学部総合文化学科2年 束元 実歩
【審査員評】
初冬の澄んだ青空を、シンメトリー構図で絵画的に切り取った、大胆な構図の作品です。校舎はほとんどが影となり、青空の彩りを際立たせます。シンメトリーをわずかに崩す形で、照らされたレンガ色が散らばり、ここが松江キャンパスであることを主張しています。見る者に、ふっと上を向いてみたくさせる力のある一枚です。
【応募作品の著作権について】
■応募作品の著作権は撮影者に帰属します。