12月
平岡都さん記念花壇「Garden of Hope」のお手入れをしました
2019/12/25
令和元年12月25日(水)昼、平岡都さん記念花壇「Garden of Hope」のお手入れをしました。
12月末とは思えない暖かい陽ざしのもと、職員約10名で草取りや落ち葉拾いをしました。
齋藤曉子准教授が「社会調査協会賞」(『社会と調査』賞)を受賞しました
2019/12/20
総合政策学部 齋藤曉子准教授が、第9回「社会調査協会賞」(『社会と調査』賞)を受賞しました。
受賞対象となったのは、調査レポート「社会調査実習におけるアクションリサーチの成果と課題ーー
島根県立大学の子育て支援調査から」です。
詳しくは社会調査協会ホームページをご覧ください。(http://jasr.or.jp/commend/r1/)
(写真提供:社会調査協会)
齋藤准教授のコメント :
このたび、2018年度の社会調査法実習についてのリサーチレポートが、社会調査協会の
「社会と調査」賞を受賞いたしました。
調査に一緒に取り組んだ学生と、ご協力いただいた地域のみなさまのおかげです。
今後も、このような研究・教育を地域貢献につなげる活動を続けていきたいと思います。
学生主体の勉強会を紹介します!
2019/12/13
浜田キャンパスでは、自分自身を向上させたいという高い意欲のある学生が中心となり、「話す力、考える力をつけ、
人間力を高める」ことを目的とした「セルフ会議」と名付けた自主的な勉強会を週1回開催しています。
12月13日(金)に開催された勉強会の様子を紹介します。この日は1~3年生の11名が参加しました。
今年春の立ち上げ時より試行錯誤しながら、会のスタイル、勉強の内容を考えてきました。
現在は物事を多面的・多角的に捉え自分の意見を整理して話すこと、的確に質問に答えることができるよう、
ディベートに取り組んでいます。この日は次週行うディベートに向けて、テーマ決めやチーム分けを行うことになりました。
ディベートのテーマは「校則は必要であるか」に決定!チームに分かれてディベートの作戦を考えます。
途中、「セルフ会議」をサポートしている村山教授のアドバイスからヒントを得る場面も見られました。
リーダーの鈴木理恵さん(3年生)、田熊悠花さん(2年生)は今後の目標について、
「社会に出たときに必要とされる力をメンバーの皆で身につけたい」と話してくれました。
学生がファミリーサポートセンターの調査報告を行いました
2019/12/11
浜田キャンパス梶瑞希さん(4年生)は、地域の子育て支援に関心を持ち、中山間地域の重要な福祉サービス
であるファミリー・サポート・センターを対象に卒業研究に取り組んできました。
このたび、調査にご協力いただいた会員のみなさまに結果をお伝えするため、12月10日のファミリーサポート・センター
交流会に参加した親子約20組に向け、調査結果の報告を行いました。
(調査結果報告の様子)
完成した卒業研究はファミリー・サポート・センターに1部寄贈される予定です。
村山ゼミの学生が「邑南町の地域問題解決プロジェクト」の報告会を実施しました
2019/12/10
村山誠教授のゼミ生(2年生8名)は、島根大学の学生(2年生)との協働プロジェクトで島根県の邑南町を
フィールドとした問題解決を実施し、このたび12月10日に邑南町役場にて成果報告会を実施しました。
成果報告は、邑南町役場の皆さんと、問題解決のテーマを提供いただいたNPO法人はすみ振興会、
株式会社ツチヨシ産業の皆さまに向けて行いました。
報告内容は、「株式会社ツチヨシ産業の雇用問題」、「邑南町羽須美地区のデマンド交通問題」の2点です。
報告を行った学生からは、「緊張してうまく話せなかった」、「準備していたことが言えなかった」などの声がありました。
報告会の最後には、邑南町の石橋良治町長より各発表についてのコメントをいただきました。
さらに、報告会後には「雇用問題」と「デマンド交通問題」の2つのグループに分かれて、今後のさらなる取り組みへと
つながる活発なディスカッションが行われました。
島根大学と島根県立大学の学生たちは、8月に邑南町でフィールド調査合宿を行い、その後3か月かけて問題解決へと
取り組んできました。松江と浜田という距離の離れた環境で取り組みを実施することには大きな苦労がありましたが、
連絡を取り合ううちに精神的な距離や人間関係は縮まっていったようです。