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学生に読んでほしい本(2014年3月改訂)

出雲キャンパスで学ぶ皆さんへのおすすめ本を、先生方に選んでいただきました

4月1日から、 新着図書コーナーで展示を行っています。
すべて貸出可能ですので、 どうぞご利用ください。
今年度新しく追加した資料には【NEW!】をつけています。

「学ぼう」の部
タイトル おすすポイント等 配架場所 請求記号
「育てられる者」から「育てる者」へ 関係発達の視点から(NHKブックス;938) 子育てをためらうのはなぜか、と感じた時に。 Ⅰ-12 143-66-A
医者の僕にハンセン病が教えてくれたこと 日本のハンセン病の歴史について、何が起こっていたのかを知ることができる。 22-5 498.6-144-A
生きる力:神経難病ALS患者たちからのメッセージ(岩波ブックレット;689) ALS患者36名、36の文章が収められています。 18-3 493.6-80-A
長期療養を支える家族ケア(家族ケアの技を学ぶ;2) 家族ケアを学びたい人、必見。 26-4 N860-18-2A
人間形成の心理学:ライフサイクルを解明する ライフサイクルを解明するという副題がついていますが、まさにそのとおり。興味深い1冊です。 Ⅰ-12 141.9-48-B
ダメなママでもいいじゃない:「元気で育児」の薬箱 将来子育てに悩んだとき、ちょっと開いてみてください。肩が荷が楽になります。 27-2 599-33-A
発達障害当事者研究:ゆっくりていねいにつながりたい(シリーズケアをひらく) アスペルガー症候群という診断を受けた著者が、自らが立てた自閉症とは何かという仮説をもとに、自己の体験を丁寧に記述されている。自閉症という概念の、新しい理解が深まる一冊である。 18-6 493.76-63-A
誕生死:STILL BORN 出産前後に我が子をなくした体験を13名の方がつづったもの。無事に産まれてくる有り難さ、命の大切さがとても伝わってくる。 21-4 495.7-47-A
生きる。がんと向き合う7人のストーリー 自分自身の生き方まで考えさせられるような本です。普段、見失っているけど大切な事を気づかせてくれる1冊です。 10-8 916-360
人の値うち:江口いと人権の詩(明石ブックレット;1) 被差別者の側から苦悩や悲しみや願いを生活レベルで詠った作品。 10-2 911.5-68
祖母力:娘・嫁・息子を救い孫を守る愛の手(講談社+α文庫) 高齢社会における社会的祖父母力への期待。 12-6 367.3-178-A
ケアの心看護の力(さきがけ選書) 訪問看護師さんの体験が身近に感じられます。 26-4 N820-165
魂にメスはいらない:ユング心理学講義(講談社+α文庫) 「こころの専門家」と「こころの表現者」の対話。生を掘り下げ、夢を分析し、死を問い直す。 Ⅰ-14 146.1-93
あなたの子供を辞めました:母親から虐待を受けた少女が、救われるまでの手記 虐待を予防は、私たちに課せられた重要 課題です。 10-8 916-413-A
聞く力:心をひらく35のヒント(文春新書;841) 1000人以上の方にインタビューをしてきた著者による、心を開いてもらうためのヒント集。人と話しをするのがもっと楽しくなる1冊です。 新書 361.4-300
【New!】 Mother 「いのちが生まれる」ことについて、写真で感じることができる 21-6 495.7-75
【New!】 夢の病院をつくろう:チャイルド・
ケモ・ハウスができるまで
日本初の小児がん専門治療施設「チャイルド・ケモ・ハウス」。小児がんの子どもと、その家族のための“夢の病院”が誕生するまでを記したものです。 19-2 493.94-17
【New!】 光あるうち光の中を歩め (新潮文庫) 大学生の一般教養として(若いうちに)、是非読んで頂きたい。 983-ト05 11-4

「知ろう」の部
タイトル おすすポイント等 配架場所 請求記号
もったいない:MOTTAINAI 「MOTTAINAI」という言葉に感動し、世界中に日本の言葉をメッセージとして発信してくれた著者。
しかし、この言葉を本当に大切にしなければならないのが「日本」だったことに気が付くと愕然とします。
5分で読めます。是非読んでみてください。
27-6 519.0-14
緒方貞子という生き方 国連難民高等弁務官として、世界の難民救済に向けて勇気ある決断と行動力を示した女性の生き方に学ぶことは多い。 7-3 289.1-45-A
この気持ち伝えたい あなたはコミュニケーションに自信がありますか?とても簡単な文章で読みやすいですが、内容は深いです。 Ⅰ-16 159-59
お仕事のマナーとコツ(暮らしの絵本) 仕事&コミュニケーションを楽しくする、魔法と作法。 11-1 336.4-25
他人を見下す若者たち(講談社現代新書;1827) 他人軽視を通して生じる偽りのプライドを「仮想的有能感」として「自尊感情」との関連で検証している。日常的な場面からの検証であり分り易い。 新書 367.6-56
「甘え」の構造(新装版)   Ⅰ-14 146.1-26-A
定本納棺夫日記 映画「おくりびと」の原作。死生観を改めて認識する機会となるだろう。また、これから看護職として働く中で死者の美しく厳かな旅立ちのお手伝いをさせていただく際に是非思いかえしてほしい。 10-4 913.6-ア06
デンマークの高齢者福祉と地域居住:最後まで住み切る住宅力・ケア力・地域力   13-6 369.26-415-A
どう生きどう死ぬか:現場から考える死生学 「死すべきものとして生きる」とは。 15-3 490.15-42-A
在宅ケアの不思議な力 訪問看護師である著者が家でがん患者を看取る話しを語りかけるようにわかりやすく書かれた本です。 26-4 N820-160-1A
ヘルプマン ヘルパーになった若者が壮絶な介護の現状に立ち向かう話。介護の大変さを知ってもらうために最適な漫画です。 8-2 726.1-74
事実婚:新しい愛の形(集英社新書;0619B) 成熟した社会とは多様性を認められる社会である。事実婚の現状、メリット、デメリット、本当の意味での心と心の実質婚とは何か。 新書 367.4-25
水木しげるの古代出雲(KWAI BOOKS) 出雲神話がマンガでわかりやすく展開されています。 7-4 217.3-70
【New!】 新聞の読みかた(岩波ジュニア新書) 「新聞なんて・・・」と思っている若い人たちのための新聞の読み方ガイドブック。 新書 070-2

「考えよう」の部
タイトル おすすポイント等 配架場所 請求記号
孤独であるためのレッスン(NHKブックス;927) 現代をタフに、しなやかに生きるために・・・。 I-15 146.8-239
なぜ勉強させるのか?:教育再生を根本から考える(光文社新書) なぜ勉強するのか?と悩んだ時に。 新書 370.4-46
勉強力をつける(ちくま新書;165) 私は教育学を学ぶのに何回も読みました。読むたびに違うことに気づかされます。 書庫 141.5-49
虫食む人々の暮らし( NHKブックス;1091) 日本中、世界中の昆虫食を追って旅してきた著者が描く、昆虫と人間が相互に深く交わる、豊かで美味しい営みの姿を見て、人間を理解しよう。 14-6 383.8-23
老いるということ(講談社現代新書;1865) 文学作品・映画・演劇に描かれる様々な老いの形をとおし、「老い」 の意味を考える。 新書 914.6-267
19歳の君へ:人が生き、死ぬということ   15-1 490.4-166-A
「平穏死」のすすめ:口から食べられなくなったらどうしますか 口から物が食べられなくなったらどうする?視野が広がる本です。 13-6 369.26-463
悲嘆とグリーフケア  遺族、そして看護師自身のために。喪失・死別の悲嘆に絶対的な答えは無い。 15-3 490.14-29-A
【New!】 日本の決断 これからの日本を考える上で良い本だと思います。 11-3 304-71
【New!】 貢献する心 : ヒトはなぜ助け合うのか なぜヒトだけが「貢献心」を持つのか。哲学やロボット、さまざまな分野の専門家がその謎を考える1冊です。 12-2 361.4-305

「感じよう」の部
タイトル おすすポイント等 配架場所 請求記号
病者・花:細川宏遺稿詩集  病者の世界、医のありようの根元を語りかける詩は、日野原重明氏ほか各界で絶賛。花々に寄せるまなざしには、最後まで失われることのなかった精神のしなやかさ、ユーモア、他者への思いやりがあふれています。一読の価値あり! 10-2 911.5-4
兎の眼 新米教師とごみ焼却場のそばにすむ子供たちを主とした小学生の奮闘を描いた作品。彼らの人間らしさにとっても心が温かい気持ちになれる。 10-5 913.8-4-B
贅沢の条件(岩波新書;新赤版1197) 贅沢とは何か。贅沢はお金で買えるのか。買えない贅沢とは何かを教えてくれる一冊です。 新書 383.1-3
緑色のカエル茶色のカエル 30ページの大人向け絵本。
全世界で1000万人のビジネスマンが読んだ大ベストセラー「ザ・コール」著者ゴールドラッシュ博士も愛読!繰り返し読むと、マニュアル化によって退化した”考える力”が養えます。人生をカエル2匹のカエルが人生を好転させるコツを教えてくれますよ。
8-3 726.6-166
下山の思想(幻冬舎新書;240) 今、世界は下山の時代である。
登山の最も大事な局面である下山。実り多き豊かな下山とは。
新書 914.6-266
てんしさん 看護師という仕事のすばらしさや責任の重さ、人の命の尊さに改めて気付かされる1冊です。10分あれば読めます。 23-4 N049-132
夢ログ:全国学生100人の世界 日本全国の100人の学生が、夢や想いを自分らしく描いた本。 14-4 377.9-53
ホスピタルクラウン:病院に笑いを届ける道化師(Sanctuary books) 病院を訪ねて闘病中の子どもたちを元気づける道化師「ホスピタルクラウン」。道化師として活動する著者の姿が描かれています。 10-8 916-345
生きるとは、自分の物語をつくること(新潮文庫;お-45-6) 「博士の愛した数式」で知られる小川洋子氏と臨床心理学者河合隼雄氏の対話集です。お二人の言葉が心にすっと染み込んできます。 Ⅱ-1(桔梗) 914.6-268
ナースの広場 一人一人の患者に、かかがえのないドラマがある。 23-4 N049-84-A
その先の看護を変える気づき:学びつづけるナースたち 看護学生・看護師と患者のやりとりのエッセイ。 23-4 N041-43-A
【New!】 僕はそれでも生き抜いた 人生を生き抜くためのヒントが満載です。 7-3 289.1-69
【New!】 仕事も人間関係も「すべて面倒くさい」と思ったときに読む本 思い込みを捨てて楽に生きるヒントがある。 I-15 146.8-291
【New!】 面倒だから、しよう 優しい気持ちで、1日過ごすことができる。 7-6 198.2-9
【New!】 いかに生きるか (講談社現代新書 445)  ものの考え方、今生きている世界や自己の存在について示唆が得られます。 手配中  
【New!】 生きることと考えること (講談社現代新書 240)   〃 新書 159-118

    
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2009年3月改訂版new_window
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